ポスティングでのチラシの入れ方とは?コツと注意点を解説!

ポスティングするときに大切なのが、明確なターゲットの設定、それに合わせたエリア選定をすることです。しかし、そうしたお膳立てがしっかりしていたとしても、チラシの投函自体に不備があればすべて台無しになります。そこで今回は、反響率も意識したチラシの入れ方について解説します。

 

効果的なポスティングの入れ方とは?

ポスティングでは、「手にとって読まれること」が重要です。そうしたときのポイントは、目にふれやすい状態でチラシを投函することです。具体的な注意点としては、「チラシの折り方」「チラシの向き」「投函した状態」などです。では次項で詳しく解説していきましょう。

 

 

ポスティングを実施するときのコツと注意点

1 チラシの折り方をチェックする

ポスティングチラシのサイズは、A4が一般的です。そうしたとき、折らずにポストに投函するのは不可能です。もし、強引に押し込んだ場合、思った以上に手間がかかるうえに、チラシがクシャクシャな状態になり、クレームのもとにもなります。

投函しやすい折り方としては、1枚のチラシを真ん中に折り曲げる「二つ折り」です。シンプルな折り方なので、紙面が確認しやすい特徴があります。その他では、長辺を三分割に区切って巻くように折る「巻き三つ折り」、長辺を三分割に区切り、一面を外側に向けて折る「外三つ折り」があります。B4のような大きなサイズであれば、チラシを半分に折ったうえで、もう一回半分に折る「十字折り」が良いでしょう。

 

2 投函するときの向きを考慮する

チラシの見てほしい情報が表面にあることが理想です。それもポストを開けた時、手に取る人が読める向きになっているように投函したいものです。

もし、小さなポストだったり、他のチラシが多く投函されていたりした場合には、上記でお伝えした「折り」にも注意することです。そのとき見てもらいたい情報が、必ず表面となるようにすることも忘れないようにしましょう。

 

3 チラシをポストからはみ出さない

必ず守っていただきたいのが、ポストからチラシがはみ出さないように投函することです。もし、チラシがはみ出していれば、見映えが悪くなり、ゴミとして扱われる可能性が高くなります。もし、雨の日だった場合にはチラシが濡れてしまい、高い確率でクレームが発生することになります。

上記でお伝えした「チラシの向き」と「折り」に注意しながら、ポストの奥までしっかりと投函することです。

 

4 ポスティンググッズを使ってみる

効率よくチラシを投函していくためにも、ポスティンググッズにこだわりたいところです。例えば、以下のような点を押さえることでスムーズにチラシが投函できます。

 

・指サック・ゴム付き手袋(軍手)

素手のままだと、チラシがつるつる滑ってしまいがちです。

そこで指サック、ゴム付きの手袋(軍手)を使えば、チラシが扱いやすくなります。

・チラシを入れるバッグ

基本、両手が使えるバッグが理想でしょう。

取り出しやすさならショルダーバック、大量にチラシを扱うならリュックです。

なお、リュックの場合は、前かけスタイルにすると作業がスムーズに行えます。

 

 

ポスティング後にやるべきこと 効果測定まで手を抜かない!

ここまではポスティングを実施するときのコツと注意点について解説してきました。しかし、もっと重要なことは「チラシを投函して終わらせない」ことです。やはり、どれくらい反響があったのか「効果測定」をして、次回のポスティングチラシに活かすことが大切です。主な効果測定の方法としては、以下の通りです。

 

・予約時、来店時に確認する

・来店時にアンケートを取り、来店理由を確認する

・「チラシ持参で◯%OFF」などのクーポンや特典をつける

・チラシに問合せ専用の電話番号を記載し、電話での問い合わせ件数を集計する

 

なお、ポスティングの効果測定で重要となるのが「反応率」です。この算出方法は、以下のような計算式で行います。ポスティングの反響率は0.10.3%が一般的です。それを超えれば効果があったと言えるでしょう。

[計算例]

反応した数 ÷ 配布数 × 100 = 反応率

) 30人  ÷ 10,000枚 ×100 = 0.3%

 

 

ポスティングで反響を獲得するなら、日本ポスティングセンターをお試しください。

日本ポスティングセンターでは、反響アップにこだわっています。ポスティング後は、配布報告書を提出。反響アップに向け、お客様との面談を行うとともに作戦会議を実施しています。そのうえで反響がでる配布方法・配布エリアの選定などを検討し、改善に向けてご提案しています。

 

また、日本ポスティングセンターでは、これまで当グループ会社で2000万部以上のチラシを配布。その中で効果測定におけるノウハウを蓄積してきました。

たとえば、チラシの一部を変える「A/Bテスト」をはじめ、チラシにオファーを入れて計測するといった効果測定です。上記でお伝えしたこと以外の手段も含めて、効果測定について全力でサポートしています。

 

この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。

 

ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!

電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206

 

 

ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!

このサイトを広める