マンションにチラシはNG?ポスティングできる集合住宅の見分け方

マンションのような集合住宅は、住居が密集しているため効率的にポスティングできます。一方でチラシ投函を禁止している物件も多く、その対応には注意が必要です。ポスティングがOKかどうかはどのように見分ければよいのか、また注意点なども解説します。

 

 

マンションへのポスティングのメリット

「チラシの投函禁止」とされているマンションが多くある一方で、わざわざマンションへポスティングするのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ターゲット層が絞りやすい

マンションは戸建て住居に比べ、ターゲットを明確に絞ってアプローチしやすいというメリットがあります。
例えばワンルームマンションの場合などは単身者が多いため、宅配サービスや飲食、クリーニングなどのチラシが効果的です。またファミリー層向けのマンションでは、学習塾や子ども向け教室、不動産などと相性がよいでしょう。
このようにマンションは住民層が絞られやすいため、効率よくターゲットに情報を届けることができます。

 

効率的に投函できる

マンションは1 棟に数十〜数百戸あるため、短時間で大量に投函することが可能です。一軒家に1枚ずつ配るよりも、時間や手間がかからず効率的に宣伝することができます。

 

 

マンションにポスティングはNG?

近年、新築マンションや高級マンションなどでは、チラシの投函を禁止する物件が増加しています。その背景にはチラシによるゴミ問題や、チラシ配布を装った不審者がマンション内へ侵入することを防ぐ防犯上の理由などがあり、セキュリティを強化しているマンションへのポスティングはNGとなっています。 特にエントランスやポストに「チラシの投函禁止」「関係者以外立入禁止」と掲示してある場合には、クレーム
の原因になるため絶対にやめましょう。

とはいえ一律に「マンション=ポスティングがNG」というわけではなく、その建物ごとにルールが異なります。判断が付きにくい場合は、管理会社などに確認してみましょう。

 

 

ポスティングできる物件のポイント

「チラシの投函禁止」「チラシお断り」などの張り紙がない場合など、ポスティングをしてよいのか迷うところでしょう。次のようなケースではポスティングがOKな場合が多いので、参考にしてください。

 

「チラシの投函禁止」などの掲示がない

マンションの入り口やポスト周辺に、「チラシの投函禁止」などの掲示物がないかを確認しましょう。掲示されている場合はいかなる物件であっても、投函はNGです。

 

すでにチラシが投函されている

すでにポストにチラシが入っている場合は、ポスティングがOKだと判断する目安となります。

 

集合ポストが建物の外に設置されている

集合ポストが建物の外に設置されており、外部から投函できる位置にある場合はポスティングOKなケースが多いでしょう。

 

オートロックではない

マンションがオートロックでない場合、セキュリティもそこまで厳しくないため、チラシ投函への規制も厳しくないことが多いでしょう。

 

管理人が常駐していない

管理人がいない、もしくは不在時間があり常駐していない場合は、投函可能なことが多いでしょう。管理人がいる場合でも、許可を取れればポスティングできるケースもあります。

 

管理会社・オーナーの許可を得ている

管理会社やマンションのオーナーに事前に許可を得ることでポスティングOKとなるケースもあります。トラブルを避けるためにも、事前に確認するとよいでしょう。

 

ポストに鍵がついていない

チラシを禁止しているマンションでは、ポストに鍵を付け「チラシ禁止」の意思表示がなされています。そのためポストに鍵がついていない場合は、チラシ投函に対しそこまで厳しくないという判断ができます。

 

ゴミ箱が設置してある

エントランスやポストの周辺にゴミ箱が設置されている場合、ポスティングOKなことが多いでしょう。これはマンション側がチラシの投函があることを想定しているということでもあります。

 

築年数が長い

築年数が長いマンションは、新築マンションに比べてセキュリティ面が厳しくないケースが多く、ポスティングできるケースが多いでしょう。住民もチラシ投函に慣れているので、大きなクレームにつながりにくい傾向があります。

 

 

ポスティングするときはマナーを徹底しよう!

ポスティングはただでさえ、クレームが起きやすい宣伝方法と言われています。そのためポスティングするときには、マナーを徹底しましょう。

  • 管理人に許可をとる
  • ポストからはみ出さないよう投函する
  • 床に散らからないよう気を付ける
  • 住民に会ったら挨拶をする
  • 清潔感のある服装をする
  • 雨天時にはほかの郵便物を濡らさないように注意する
  • 早朝や深夜のポスティングは不安を与えるので避ける

マンションへのポスティングでトラブルになるケースに注意

マンションへポスティングをする際に、どのようなトラブルが発生しやすいのでしょうか。注意点を解説します。

オートロック付きのマンションに入ると不法侵入になる

高級マンションや新築マンション、タワーマンションなど、オートロックの付いているマンションには勝手に入らないようにしましょう。 例えポスティング目的であったとしても、オートロック付きのマンションに許可なく入ると不法侵入にあたる可能性があります。警察に通報されることもありうるので、決して許可なく入らないようにしましょう。

 

何度もポスティングするとクレームの原因に

一度チラシを断られているにもかかわらず、何度もポスティングをするとクレームの原因になります。場合によっては住居侵入罪にあたる可能性も。一度注意を受けたら、必ずやめるようにしましょう。

 

エントランスが散らかりクレームの原因に

マンションの住民の多くは、チラシをあまり見ず捨ててしまいます。そのためエントランスのゴミ箱がいっぱいになり、散らかりやすくなります。またポストの奥までしっかり入っていないチラシが床に落ちる、ポストからチラシがはみ出していて見た目が悪い、盗難やのぞき見のきっかけになる、ということが懸念されます。投函するときはしっかりと奥まで入れるようにしましょう。

 

 

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