「紙折機」はまさに「神」であった

おはようございます( *¯ ꒳¯*)✨

マメノキカンパニーの中辻です!
 
有難いことに年明け~現在まで
超繁忙期到来で本当に本当にブログを書く暇がありませんでした😭
現在も配布、チラシ制作ともに
大変混みあっており
お客様には大変ご迷惑をおかけしております┏○"
 
しかーし!
ブログはサボっておりましたが
年明けからまたまた更に
日本ポスティングセンターは進化したのですよ( *´꒳`*)
 
それがこちら!
 

 
どーん!
 
これはチラシを折るための
紙折機です。
2月中旬に導入致しました!
 
様々な紙質や厚みの紙を
色々な形に折ることが可能です
 
 

 
1時間あたりの折枚数は最速なんと12,000枚!
 
この機械のおかけで
お客様からお預かりしたチラシを
スタッフさんに渡す前に
全て社内で折ることが可能になりました!
 
以前は
当社に入庫したチラシをそのまま
各配布員さんにお渡しして
各配布員さんによって
投函前、もしくは投函時に折られていました。
 
まだあまりピンときていない方も多いかと思いますので、わかりやすくご説明いたします( *´꒳`*)
 
紙折機が神器な理由
 
■スタッフさんのお仕事効率up
導入の1番の理由はコレです。
当社では130名のスタッフさんを抱えていますが、2月度は連日の忙しさでスタッフさんが足りなくなってしまったのです。
配布だけに集中してほしい!と思い、導入を決めました。
 
ちなみに
折られていないチラシを
スタッフさんに渡した場合
配布前に自宅で折る
or
折りながら投函する 
が一般的ですが
人の手で折れるのは1時間あたり500部が限界。
配布先で折ると、配布のみの時間にくらべ1.5倍の時間がかかります。
 
しかし!
実はこの紙折機
スタッフさんだけじゃなく
当社や、お客様にとっても
たーーくさんメリットがあったのです!
それは…
 
■圧倒的な品質向上
 
①とにかく折り目がキレイ!
 

 
じゃんっ!
これが実際に当社の紙折機で折ったチラシです。
どうでしょう。
折り目がピチっとしていて
とてもキレイじゃないですか??
きちっと折られたチラシは
ポストの中でも形が崩れにくく
後から投函された
他社さんのチラシや新聞などによって
くしゃくしゃになることを防ぎます。
お家の方の目にとまった時
キレイなチラシとくしゃくしゃなチラシ
どちらが手にとって頂きやすいか
想像してみてください🎶
※余談ですが、ポスティング広告に90kg以上の紙質を推奨するのも前記の理由です。
こちらについてはまた別のブログでご説明しますね^^
 
 
②最大限クレームを防ぐことができる
ポスティング広告は折り込みと違い
基本的に無許可で投函するものです。
クレームの数や、マンションへの投函ルールって、ポスティング会社さんの1番の課題なんですよ。
 
じゃん!
 

 
これは拾った画像なのですが
時々マンションの集合ポストなどで
こんな状態を目にします。
これ、自宅だったらどう思いますか?
何となく気分悪くないですか?
これがチラシ投函禁止のマンションだったら
管理人さん、クレーム言いたくなりますよね💧
チラシ投函禁止!ってマンションが多いのも納得です💧
 
実は、実際にポスティングしてみるとよくわかるのですが…
郵便ポストって案外小さいんです!:( ;´꒳`;)
折らずにスッと入ってくれるサイズって
B5サイズが限界なんです!
チラシで1番多いA4サイズや
折り込みなんかで用いられるB4サイズって
必然的に折らないとポストに収まらないんですよね。
 
もちろん、ポスティング会社によっては
チラシはしっかり折って
ポストからはみ出さないように投函してね。
と約束事を決めてる会社さんもあります。
当社もそうでした。
でもスタッフさんも人間だし
大勢のスタッフさんにお願いする中で、品質水準を維持するのは容易ではありません。
だったら最初から
投函しやすいチラシを渡してあげることで
スタッフさんにもお客様にも
当社にとってもウィンウィンですよね( *´꒳`*)
 
繰り返しますが
チラシは基本的に無許可で投函するもの
一戸建てのポストも
マンションの集合ポストにも
敬意をはらって投函しなくてはいけません。
美観性を損ねない投函が
結果として反響につながりますし
この創意工夫をお話するだけで
投函していいよっ!
と言ってくれるマンションさんが増えましたよ^^*
 
③配布員さんのコストを削減できる
以前の体制だと
大きいサイズのチラシや
複雑な折りが必要なチラシに関しては
スタッフさんの負担が大きかったので
スタッフさんへの報酬も高額なものになっていました。
今回の体制に変えたことで
報酬額が大幅にコストダウンできたので
お客様に支払っていただく料金も、大幅に値下げ…はできません!(笑)
 
申し訳ございません!( ;꒳; )
 
そこでプールできたお金は
追加の折り機の導入と※4月から2台体制です
今現在進めている独自の反響管理システムの制作費にあてさせていただきます!
 
当社は今現在も
大阪で1番高いポスティング会社です:( ;´꒳`;)
 
ですが横暴な値段を要求しているわけではありません!笑
 
当社だけのこだわり
当社だけの品質
当社だけのノウハウ
 
きっとここまで反響について
試行錯誤してるところも
大阪で1番だと確信しております*°
 
「これだけやって3円で配りますやったら逆に信用できてない」
 
「まめのきさんやから払える金額」
 
「たとえ1円で配ってくれる業者がいても全然なびかへん」
 
「費用対効果を見れば全然安い」
 
全てお客様からいただいたお言葉です♡
 
数勝負の併配業者さんと肩を並べるつもりは更々ありませんが
私たちは現状に満足しているわけではありません。
 
4月からはおかげさまで2期目に突入します!
来期はもっともっと
反響にこだわって尖っていきますよ!
 
圧倒的に反響率にこだわります

~ポスティング会社あるある~②【 スタッフGPS所持】の落とし穴

こんばんは!

まめのきかんぱにーの中辻です🎶
 
本日はポスティング会社あるある
第2弾
 
ずばりGPS端末についてお話したいと思います。
 
最近ではかなりのポスティング会社が導入しているもの。それがGPS端末です。
配布スタッフさんにGPS端末を所持して配布してもらうというもの。
 
本当に配布してくれてるの?
というお客様の不安要素を払拭するためのマストアイテムになりつつありますね。
 
そもそも最近では
GPSを導入していないポスティング会社には依頼しない!
というお客様も多いのではないでしょうか…?
 
でもみなさん。気をつけて下さい。
 
GPSを導入しているからって
安心していませんか??
 
そのGPS。本当に大丈夫でしょうか?
 
そもそもGPS端末には色々な種類があります。
大まかにわけると2つに分類できます。
 
①本体記録型GPS(低コスト)
②クラウド型GPS(高コスト)
 
まず①の本体記録型GPS
これは名前のとおり、GPSの端末本体に位置情報を記録し、USBに接続したりSDcardを取り出したりしてパソコンや携帯で確認する仕様です。
 
最近は少し進化していて
〇〇㌔以内であれば(Bluetoothなどで接続)リアルタイムで記録したデータが見れます。
なんていうものもあるそうです。
 
しかしこの本体保存型GPS。
はっきりいって全く役にたちません。
 
何故ならば基本的には端末を1度回収しなければデータをチェックすることができないからです。
 
GPSを導入するのは
スタッフさんの不正を抑止するためでもありますが、それ以外にも
指示通りのエリアに配布できているか
スタッフさんからの報告時間中に業務が行われているか、など
不正を防ぐ以外にも色々と確認しなければいけないことが山盛りです。
 
何日かに1度しか回収できないのであれば
不正や配布ミスは防げません。 
結局のところ問題が起こった後でしか、問題に気付けないのです。
それではお客様に迷惑をかけることになりますよね。
そもそも端末を回収しなければチェックされないとわかっていれば、スタッフさんに対しても抑止効果になるのでしょうか…?
 
低コストではありますが、これでは意味がありませんね。
 
やはり徹底的に管理したいのであれば
②のクラウド型GPSです。
 
こちらはスタッフさんが所持しているGPS端末からGPSやPHSのデータをクラウドにリアルタイムで送信する方式です。
 
つまり、端末の電源が入っていれば
管理用のパソコンやスマホからいつでもどこでもリアルタイムで位置情報が見れてしまうのです。
 
弊社が採用しているGPSも、このクラウド型になります。
弊社には現在100台近くの端末がありますが、各スタッフさんが業務開始と同時に端末の電源を入れますので、そこからは何と1分毎に位置情報が送信されます。
 
もはや雁字搦めの管理ですね。汗
 
しかし。
ここからが今日の本題です。
リアルタイムタイムにGPSがチェックできます!
配布終了後には必ずGPSチェックしています!
という文言。
本当に大丈夫でしょうか?
 
GPSの軌跡のチェックには
コツと知識と根気が必要です。
 
まずこちらをご覧下さい。
 

 
これはあるスタッフさんの実際のGPS履歴です。
配布エリアはしっかりと守れているのはすぐにわかりますが、GPSのチェックってこれで終わりではないんですよ。
決められた時間に決められたエリアに滞在していたからといって、本当に配ってると確証がありますか??
 
弊社ではここから軌跡のチェックを行います。
もう1度画像をご覧下さい。
 
 

 
点と点を結ぶ線が短かったり長かったりしていますね。
 
これは移動の速度を表しています。
線が長い部分は移動速度が速く
短い部分は遅いのです。
 
このスタッフさんは原付バイクで配布しています。
線が長い部分はバイクに乗って地区を移動している。ということが読み取れますね。
 
逆に短い部分は住宅密集地で徒歩で配布している。ということになります。
 
 

 
高速移動中の軌跡。
 
更に地図を拡大して細かくチェックします。
 
弊社のGPS端末は移動の履歴だけではなく、同じ場所に何分滞在したかもしっかりチェックできる仕様になっています。
 
 

 
ここにURの団地があります。
このスタッフさんはここに約9分滞在しているというデータがあります。 
つまり集合ポストに投函している間、ここに滞在した。と いうことが読み取れます。
 
バイクでの高速移動の軌跡が残っていても
滞在時間がどこも短く、ポスティングした形跡がない場合は  
 
本当に配っていたの??
 
と、いうことになります。
 
ここまでしっかりとチェックしてこそ
ハイスペックGPSを導入する意味があると私は思っています。
 
何だか人の粗探しをしているようで
めちゃくちゃ性格の悪い人間だと思われそうですが、私たちは圧倒的に反響率にこだわりますのコンセプトで、他社のポスティング会社の3倍程のお値段でお仕事を受注しているのです。
 
品質管理も私の大切なお仕事です。
以前同業さんとお話した時に
「GPSを導入したからといって、本当に配ってるかわからないので、うちはスタッフ信用してますからGPSは必要ない」
 
とお聞きしたことがありますが
私はそうは思いません。
それは自分たち社員はそれでいいかもしれませんがお客様に理解してもらうのには無理があります。 
 
女の子とは遊んだけど、あの子は友達やから100%なんもやましいことないねん!
と必死に彼女に言い訳する彼氏みたいなものです。(違う?)
 
それに、しっかりと時間をかけてチェックすれば真面目に配布しているかしっかり確認できます。
 
GPSって悪いことだけじゃないんですよ。
毎日GPSと睨めっこしてるからこそ
今日はこの人休憩もせんとめっちゃ頑張ってるなぁー。
とか
今日はちょっとペースが遅いから
身体の調子悪いのかなーとか
とか
この人めっちゃキレイにエリアまわってるなー。お家でしっかり考えてきたんやなー。
とか。
頑張りも読み取ることができて、スタッフさんとのコミュニケーションのネタにもなるんですよ。
 
もちろん私がひとりひとり面接して採用しているスタッフさんなので、基本的には信用、信頼しています。
スタッフさんには全てお話した上で納得していただいてますよ。(・ω・;)
 
そんなGPSの仕様を知っているからか
スタッフさんから
「地区全部まわったつもりなのに、世帯が足りないからGPS見てくれへん?まわれてないとこない?」
なんて電話がかかってくることも少なくありません。
お仕事熱心だと思いませんか??
 
しかし
これだけ念入りにGPSをチェックするくらいなら、直接見に行ったほうが早いと思います。
毎日お仕事終わってお家に帰って、オロナミンCを飲みながらGPSを眺めるのが日課です。笑
 
なので、お仕事の合間にポスティングチェックたるものにも行っていますよ。
 
抜き打ちで配布している現地までいって
少しお行儀が悪いですが
ポストへの投函方法や配布エリアをチェックしています。
もちろん全ての配布に行っているわけではありませんが、配布しているかしていないかくらいはGPSで読み取れますが、丁寧さなどは、やっぱり目で見てチェックしないとわかりませんからね。。。
 
いつも性格が悪くて申し訳ございません。
 
本日のGPSのお話はいかがでしたでしょうか?
 
GPS導入といえば
お仕事を受注しやすくなるのは間違いありませんが、何のために導入しているのかを忘れてはいけません。
GPSをお客様のために活用している業者を探してくださいね。
 
ポスティングを外注される際は、どんなGPSを導入しているのか、実際にGPSの履歴は見せてもらえるのか。しっかりとヒアリングして下さい。
 
もちろん弊社では配布完了後に全てのGPSの履歴を開示しています。
これはお客様からお願いされなくても全てのお客様に提出しています。
 
ちゃんと配ったでしょ?
 
と言いたい訳ではなく、今回の販促エリアを目で見てチェックしていただきたいからですよ。
次の販促エリアのお話も一緒にできるので、結構気に入っています。
 
 
圧倒的に反響率にこだわります
 
 
 
 
 

新年あけましておめでとうございます

 

新年あけましておめでとうございます

本年もクライアント様の売り上げアップに貢献できるよう

圧倒的に反響率にこだわり続けて参ります。

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社MAMENOKI COMPANY

社員一同