2023年2月の記事一覧
デイサービスのチラシの効果を高める7つのポイント
近年の急速な高齢化に伴い、介護産業のニーズは高まっています。一方で介護サービスが増えることにより、経営競争が激化しているという実態も。デイサービスのチラシを効果的に配布し、利用者を確保するにはどうすればよいのか、そのポイントを解説します。
デイサービスのチラシの効果はどのくらいある?
デイサービスのような介護事業はポスティングでの宣伝効果は高いとされています。その理由としてポスティングはターゲットのエリアを細かく設定できるため、需要のありそうな世帯に効率的に配ることができ、チラシを見てもらえる可能性が高くなるからです。
また媒体が紙なので、高齢の人にとっても見やすく馴染みがある宣伝方法となります。家族で話し合ってサービスを検討するときにも、紙のチラシは見やすく比較しやすいのが利点です。
デイサービスはポスティングの費用対効果が高いと言われています。なぜなら一人が申し込みすると長期にわたって利用することになり、長期間の利用料を確保できるからです。ポスティングにかけるコストと勘案すると、低いコストで高い利益をうむことができるのです。
とはいえ、デイサービスの施設は多くあり経営競争が激しいのも事実。施設の強みや価値を訴えることができるかどうかで、チラシの効果は大きく差が出るでしょう。 自宅で生活をしながら通うスタイルのデイサービスは、送迎のできる地域に根差して集客する必要があります。ポスティングすることで集客の即効性を期待するのではなく、継続してチラシを配布しながら施設の認知度を上げるという効果があります。
効果を高めるチラシ作成の7つのポイント
競合が多い介護サービス事業において、チラシが競合他社に埋もれてしまわないようにするには工夫が必要です。また介護業界ならではの注意したいポイントも。チラシが与える印象は施設やサービスへの印象にもつながるので、好感を持ってもらいやすいチラシ作りのポイントをご紹介します。
家族視点の情報を意識する
デイサービスのチラシは他の事業とは異なり、チラシを見る人とサービスを利用する人が異なるという点があります。もちろん利用者本人がチラシを見て申し込むこともありますが、多くは介護をしている家族がチラシを見て、申し込むというケースです。
そのため施設の紹介や強みは、家族視点で記載することが重要です。具体的にはその施設を利用することで、どのくらい家族の負担が軽減するのかを伝えましょう。
また利用者が施設で安全に、楽しく過ごすことができると伝わる内容であることです。家庭では実現してあげられないことをデイサービスでは叶えてあげられる、またサービスを利用することで介護から解放される時間ができるというメリットを伝えましょう。
ケアマネージャーの視点を意識する
介護サービスを受ける際には、ケアマネージャーを介して申し込むことがほとんどです。ケアマネージャーはケアプランを作成し、その人に最もふさわしいサービスを提案してくれます。そのため施設側の視点でのアピールではなく、ケアマネージャーから見てもお勧めできるような、利用者目線に寄り添った文言を意識するとよいでしょう。
施設やサービスの強みをわかりやすく
デイサービスの利用を検討している家族は、施設の安全性やスタッフの連携などを慎重に判断しようとします。そんなご家族に安心してもらうためにも、施設の情報は詳しく、わかりやすく記載することが重要です。独自のサービスや得意とする強み、スタッフの人柄の良さや立地の良さ、人手の多さなども他施設と差別化をはかれるポイントなります。また施設の雰囲気などを伝えることで、利用者が申し込んだ後のミスマッチを防ぐことができます。利用者が想像したとおりの満足した時間が過ごせるよう、施設の特徴や強みは詳細にわかりやすく書きましょう。
医療機関との連携実績をアピール
デイサービスの利用者が家族から離れている間、万が一けがや突然の発作などがあった場合にきちんと対応してもらえるのか心配するご家族は多くいます。具体的な医療機関名やスムーズな連携実績をアピールすることで、利用者本人やその家族に安心してもらえるでしょう。
スタッフの経歴や顔写真を載せる
デイサービスを初めて利用する人やその家族は、どんな人が対応してくれるのか不安があるでしょう。そのためチラシにスタッフの顔写真や経歴を載せておくことで、安心感をもってもらいやすくなります。またサービス中の様子を見ることができない家族にとっても、どのような連携がとれているかを記載することでイメージしやすくなります。情報を開示し、安心して預けられるという印象を与えるチラシにしましょう。
無料体験や見学会のキャンペーンを告知する
介護サービスが気になっているけれど、どう選んだらいいのかわからないという人のために、無料体験や見学のキャンペーンを記載しましょう。複数ある候補のなかの一つといった感覚で、気軽に見に来てもらえる敷居の低さをアピールしましょう。
温かみのあるチラシデザインを意識するを告知する
介護サービスは、人対人のサービスです。初めての時は特に、どんな対応をされるのか不安に思う利用者もいるでしょう。そんな利用者の不安を軽減する、温かみのあるチラシデザインを意識しましょう。チラシの色は暖色系がおすすめです。寒色系は冷たい印象を与える場合があります。また写真は笑顔の人物写真を採用しましょう。イラストよりも人物写真の方が、実際の雰囲気が伝わりやすくなります。
デイサービスのチラシはどこに配る?
ポスティングチラシは介護サービスを必要としている人に直接アプローチできるのはもちろん、これからの必要性を感じているという潜在的な層にもアプローチすることができます。送迎可能な範囲(施設から半径2~3キロ)を目安に、以下の配布先にポスティングするとよいでしょう。
老人ホーム
すでに老人ホームなどの施設に入居している人にも、チラシを配ることは効果的です。老人ホームでのケアが足らないといった理由でデイサービスを併用する方もいるからです。実際にサービスを利用した人から他の入居者へ口コミで評判が広がることも期待できます。しかし老人ホームの種類によっては利用が不可の場合もあるので、チラシを配る施設には注意が必要です。
地域のご高齢者とその家族
自宅で自立して生活ができているけれども、将来を不安視しているご高齢者に対してもチラシを配ることは効果的です。日ごろから施設の情報を目にすることで、いざ介護が必要となった際にすぐに思い出してもらえます。また利用者の家族を想定し、40~50代の世帯に配るのもよいでしょう。地域に根差した施設として、親近感を持ってもらいましょう。
地域センター
地域センターとは地方自治体が運営する施設で、地域住民に対しカルチャーセンターやイベントが開催される集いの場です。小さなお子さんから高齢者まで幅広く利用でき、特に高齢者にとっては憩いの場となっています。高齢者が多く集う場だからこそ、地域センターにチラシを配ることで関心を持って見てもらいやすくなります。地域センターは自然と人が集う場であるため、実際にデイサービスを利用した人がいれば口コミで広がりやすいでしょう。
反響率アップのチラシなら、日本ポスティングセンターへご相談ください。
デイサービスのような介護事業では、サービス提供側と利用者だけでなくさまざまな人が関わっています。そのためチラシ作りにも、複数の視点を持たせることがポイントです。 日本ポスティングセンターはチラシのポスティングだけでなく、より反響率をアップさせる「捨てられないチラシ制作」のお手伝いをしています。 もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内いたします。
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ポスティングのトラブルを避ける!注意すべき8つのポイント
ポスティングは短期的に効果が期待できる一方で、配り方次第でトラブルを招くことがたびたびあります。気を付けていれば避けられるケースもあるので、事前に注意すべきポイントをチェックしておきましょう。
ポスティングで起きやすい8つのトラブルと予防策
ポスティングで実際に起こりうるトラブルと、その予防策をご紹介します。
配布禁止先への投函
ポスティングで発生するトラブルの原因のひとつに、配布禁止先への投函があります。「チラシお断り」「投函禁止」など張り紙があるにもかかわらず、張り紙を見落とし、誤って投函してしまうことでクレームになるケースです。張り紙が古く薄くなっている、植木などに隠れ見えにくくなっていることもあります。張り紙がより見えるよう明るい時間帯にポスティングし、投函禁止先はリスト化するなどして再発防止に努めましょう。
ターゲットの相違
誤ってターゲットに沿わない世帯に配布してしまうと、トラブルにつながりかねません。例えば高齢の世帯に、子ども向けの学習塾のチラシが入っていたらどうでしょうか。「なぜうちに?」と嫌がらせのような不快感を持たれ、クレームにつながる可能性があります。チラシのターゲット層をよく理解したうえで、エリアを確認しながらポスティングしましょう。
雨で濡れたチラシを投函
雨の日のポスティングでは、配布するチラシが濡れたまま投函されてしまうことがあります。そうした場合、すでにポストに入っていたほかの郵便物も濡れてしまい、クレームにつながります。濡れないよう気を付けていても、ポストの投函口が濡れていると雨の雫が付いてしまうかもしれません。この場合、そもそも雨や雪の日のポスティングは避けたほうがよいでしょう。
破損したチラシを投函
破れていたり汚れていたりするチラシを投函することで、クレームにつながりやすくなります。破損しているチラシはチラシのイメージを下げるだけではなく、受け取り側の読む気を失わせます。なぜなら破損したチラシを受け取った側にとっては、ゴミを入れられたような不快感があるからです。チラシを投函する際に汚れたり折れてしまうことがないよう、一枚一枚丁寧に気を配る必要があります。
同じチラシを何枚も入れる
本来一枚一枚投函すべきチラシを、重なっていることに気が付かず複数枚入れてしまうことがあります。また悪質なスタッフの場合、早く仕事を終わらせたいという理由などから何枚も入れるといったケースも。受け取り側は同じチラシを何枚も入れられることで不快に感じ、チラシの企業に対しイメージダウンになる可能性もあります。重なって投函しないよう、指サックや滑り止め付き軍手を活用することがおすすめ。
また故意にやる場合、質の悪いポスティング業者を避けることが大切です。スタッフの教育がきちんと行き届いているか、配布状況を把握できる仕組みがあるかなど、ポスティング会社を選ぶときのポイントにするとよいでしょう。
深夜にポスティングを行う
深夜や早朝など、人があまり活動していない時間帯にポスティングをすることで、不審者と間違われクレームになることがあります。特に一人暮らしの女性や高齢者世帯の場合、暗い時間に外を人がうろついているだけで不安になります。相手に恐怖心や不安を与えないよう、明るい時間帯にポスティングすることをおすすめします。またその際も、ポスティング業者だと分かる格好をするとなおよいでしょう。
管理人の許可を取らずにポスティングする
集合住宅においては、チラシを投函する際に管理人に許可をとることが一般的です。しかし管理人が不在であったり、許可なくポスティングしたりすることでクレームにつながる可能性があります。トラブルを避けるためにも、管理人さんにはあらかじめ許可をとっておくと安心です。
チラシが辺りに散らばっている
集合住宅にありがちですが、チラシが床に散乱していることでクレームにつながることがあります。足元の邪魔になるだけでなく、見た目も悪く住人に不快感を与えます。配る際には落としたり風などに飛ばされたりしないよう、チラシの持ち運び方や投函方法に注意しましょう。投函したチラシが飛ばされないよう、しっかりとポストの奥まで入れるのもポイントです。
ポスティングトラブルが違法になるケース
住人の許可を得ずポストにチラシを投函するポスティングですが、それ自体を禁止する法律はなく、違法にはなりません。
しかし場合によっては、違法と判断されるケースあります。 住人から「投函禁止」の要請があるにもかかわらずポストに投函することで、「住居侵入罪」(刑法第130条前段)にあたります。「住居侵入罪」とは正当な理由がなく人の住居などに侵入する犯罪を指し、法定刑は「3年以下の懲役または10万円以下の罰金」となります。住人から直接要請を受けていなくても、「チラシお断り」の張り紙があればその意志となるので注意が必要です。
トラブルが発生してしまったら
どんなに注意をしていても、トラブルが起きてしまうことはあります。そんな時はどう対応すればよいのでしょうか。
迅速にお詫びの連絡を入れる
トラブルが起きてしまった場合は、迅速に謝罪をしましょう。対応は早ければ早い方がよく、相手に誠意を伝えやすくなります。こちらのミスを認め丁寧に謝ることで、相手の怒りを早く収めることができます。さらに再発防止のために、相手の名前や住所を聞いておきましょう。具体的な対応策を伝えることで、相手も納得してくれやすくなります。相手に何を言われても、冷静に対応することが大切です。
再発防止策を共有する
トラブルの事例と相手の情報をリスト化し、配布スタッフと情報共有しましょう。経験豊富で教育がしっかりされているポスティング会社は配布先禁止リストを多く持っており、トラブルを未然に防ぎやすくなります。
信頼できるポスティング業者に依頼する
ポスティング作業は簡単なようで、注意すべきポイントが多々あります。またその場の状況によって判断しなければならないこともあるので、信頼できるポスティング業者に依頼すると安心できるでしょう。
ポスティングで反響を獲得するなら、日本ポスティングセンターをお試しください
日本ポスティングセンターでは、研修を受けた自社の専属スタッフが配布しています。スタッフにはGPS端末を持たせ、配布ルートの確認や不正を抑止する仕組みを採用。必要に応じて「GSP端末のデータ」も開示できるので、安心してご依頼いただけます。
また日本ポスティングセンターのスタッフの給料は歩合制ではなく、「反響報酬」制度を導入しています。現在在籍しているポスティングスタッフは約120名(2019年4月現在)。反響率基準をクリアしたスタッフのみで行っており、反響率が大きいほど評価される制度になっているので、反響率アップにも大きく貢献しています。
【参考】配布スタッフが、ポスティングの反響UPのカギ!
配布スタッフが、ポスティングの反響UPのカギ!
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。チラシ制作以外でも、ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
また、もし自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。 これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
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