マンションにもポスティングできる? トラブルとその予防策

自社でのポスティングを検討されている方のために、マンションポスティングのキホンをまとめました!

マンションへのポスティングは可能なのか、許可など必要なのか? クレームが起きるのではないか? 予防策はあるのか?
そんな疑問にお答えします。

上手にマンションにポスティングして、反響率アップを狙いましょう!

 

 

マンションポスティングのメリット

駅近の1K、1ルーム中心のマンションから、ファミリー層が入居していそうなマンション、高級マンションまで、さまざまなタイプがあります。
言い換えれば、マンションのグレードや価格帯、間取りなどを知ることで、おおよその入居者がわかるということです。

ポスティングの反響率アップを狙うなら、ターゲットを絞り込むのが理想です。
そこでマンションの特徴をつかめば、ターゲットを絞ってポスティングすることが可能となります。

またマンションであれば、集中ポストなので、一か所で一気に効率よく投函できるメリットがあります。

 

 

マンションポスティングのデメリット

マンションに限らず、ポスティングで気を付けるべきはクレーム対応です。
集中ポストなので、一か所で一気に効率よく投函できる反面、誤って投函してしまうリスクが発生します。

また、マンションのポストは小さいため、すんなり入るのはB5サイズまでです。
それより大きいサイズになれば、キレイに折って投函するため手間がかかります。
もし、はみ出したままで投函すれば、見映えが悪いので心証を悪くするばかりか、クレームの対象になります。

クレームの数を減らすための投函ルールは、個人で投函される方はもちろん、ポスティング会社にとっても課題だといえます。

 

 

マンションにはポスティングできる? できない? 見分け方はある?

ポスティングそのものは、商法PR活動の一環なので違法ではありません。
しかし、実際のところポスティングが「できる・できない」マンションが存在します。

それを見分けるコツは以下の通りです。

 

【ポスティングできそうなマンションの見わけ方】

 

●管理人がいるか、いないか。

管理人またはコンシェルジュが常駐しているマンションの場合、ポスティングを断られるケースがあります。
もし、管理人さんがいた場合、ひと声かけて許可をとってから投函しましょう。

 

●ポスティング禁止の掲示があるか、ないか。

ポストの周辺に「ポスティング禁止」の張り紙があれば、ポスティングはあきらめましょう。
もし、強引に投函すればクレームになるどころか、罰金・通報されることになります。

 

●玄関にオートロックがあるか、ないか。

通常、集中ポストは玄関内に設けてあります。
出入りが自由なエントランスであれば、ポスティングが可能です。
その一方でオートロック機能の自動ドアであれば、当然のことながら投函ができません。
高級・大型マンションなどは、セキュリティがしっかりとしているため、オートロック式の玄関が多い傾向にあります。

 

 

クレーム対策してトラブルを予防しよう!

マンションのポスティングは、いかに「クレーム対策」をするかがポイントといえます。
では、どのような点に気を付けるべきかコツをご紹介します。

 

●管理人の有無・チラシ投函禁止の貼り紙を必ず確認する。

上記でも書きましたが、管理人のいるマンションではチラシを投函してもよいか必ず許可を取りましょう。

もし管理人が不在の場合、他にもチラシが投函されているようであれば、ポスティングしても良い可能性が高いといえます。
状況を見ながら判断したいところです。

また、「チラシお断り」といった貼り紙があったら投函しないのが原則です。
なお、「チラシお断り」の注意書きは、手書きの掲示板に書いてあるケース、ポストから見えづらい場所に貼られているケースがあるので要注意です。
いずれも無視してポスティングすればクレームが発生します。
上記に該当したマンションは、配布禁止リストを作成しておき、配布スタッフに共有しておくと良いでしょう。

 

●雨や雪の日は、ポスティングをできるだけ控える。

雨や雪の日に投函されたチラシは、濡れてヨレヨレになっていたり、チラシがくっついてしまったり……。

またビニールに封入されたチラシでも、他に投函されたチラシを濡らしてしまう可能性があります。

こうした濡れたチラシは心証を悪くするばかりか、最悪の場合クレームにつながります。
基本、雨や雪などの天候が悪いときは、ポスティングをさけたほうが賢明と言えます。

 

●ポストの中まで、しっかり投函する。

配布効率を良くしたいがために、ポストからはみ出したままチラシを投函するケースがあります。
これだと見た目が悪いだけでなく、ポストからチラシが落ちてしまう可能性があり、ポスト周辺のゴミとして扱われてしまいます。
これらもクレームの対象になりますので、ポスティングするときはポストの中まで、しっかりと投函することを心がけましょう。

 

 

ポスティングなら日本ポスティングセンターにおまかせください!

ポスティングでは、どのように「クレーム予防」をするかが大きなカギとなります。
それにもかかわらず、ポスティング業者によっては、予防策が万全でないケースが見られます。
これからポスティングを依頼しようとお考えなら、「クレーム予防」にも注意している業者を選ぶことが賢明といえます。

日本ポスティングセンターなら、「クレーム予防」に対する経験・ノウハウがあります。

「チラシの配布禁止対策」「管理人対策」はもちろん、チラシ投函におけるマナーなど、配布スタッフに対しての指導を徹底しています。

この他、雨の日にはポスティングしない、投函しやすいよう業務用紙折り機を使用するなど、さまざまな工夫もしています。

 

もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。

 

また、ポスティングチラシにお悩みの方に、少しでもお役に立ちたくて無料のチラシ診断を実施中です。
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