集客力アップ!開店チラシの反響率を上げるチラシ作りのコツ

新しく店舗をオープンする際、自店を知ってもらううえで重要となる開店チラシ。どんな内容やデザインにすれば集客アップにつながるのでしょうか。チラシの反響率を最大限高める、チラシ作りのコツを解説します。

 

開店時のチラシ作成のポイント

開店チラシを作る際、お客様に知ってほしいアピールポイントはたくさんあるかもしれません。しかし載せたい情報をただ闇雲に記載することは要注意。チラシの読み手の興味・関心を引くチラシ作成のポイントを解説します。

 

自店の「強み」を明確に

チラシを作成する前に、まず自店の「強み」をしっかり抽出し明確にしましょう。「強み」を明確にすることで訴える内容がはっきりし、より読み手に刺さる表現でアピールすることができます。
特にライバル店が周辺にある場合には、差別化をはかる上でも自店の「強み」は重要になります。アピールポイントを絞り、効果的に分かりやすくアピールしましょう。

 

ターゲットを絞り込む

チラシの作成では、まずターゲットを絞り込むことが重要です。「なるべく多くのお客様に来てもらいたい」と幅広い層を想定してチラシを作成すると、誰に訴えたいのかよくわからないフワフワとした表現となってしまい、チラシの訴求力そのものが落ちてしまいます。
新規オープンの場合、どのようなお客様に来てほしいのかをイメージしてみましょう。例えば飲食店の場合、ターゲットの年齢や性別、来店する客同士の関係性、来店する時間帯や曜日、好むメニューなどを詳細に絞ります。絞ったターゲットによって刺さるキャッチコピーやデザインは異なるため、ターゲットを絞ることでチラシの方向性が自然と定まっていきます。

 

店舗情報の記載

新たにお店がオープンするとき、まずはお店の情報を知ってもらう必要があります。チラシにはお店の住所や電話番号、HP・SNSのURLやQRコード、営業時間やアクセス方法などの基本情報を記載しましょう。お客様がチラシを見て来店しやすいよう地図は大きめに記載し、分かりにくい立地の場合は文章でも補足しておくとより分かりやすくなるでしょう。またお店のオープン日は、目立つ色やフォントで記載します。
基本情報が分かりにくい場合、お客様は自分で調べ直す必要があります。手間がかかることでおのずと来店するハードルが高くなってしまうので、基本情報は分かりやすいことがとても重要です。

 

パッと見て内容が分かりやすいデザイン

人はチラシを手に取ってから、数秒で読むか読まないかを判断しています。そのほんの数秒で読み手の興味・関心を引くためには、パッと見ただけで何のチラシなのか分かるものでなければなりません。
何のチラシなのかを瞬時に分かりやすく伝えるために、写真は欠かせません。飲食店であるならば、美味しそうな料理の写真を大きく載せましょう。また美容院の場合、ターゲットのイメージに近いモデルを採用し、つやつやな髪の毛や「美」を感じさせる写真を大きく使いましょう。
「このお店に行けばこんな美味しそうな料理が食べられる」、「この美容院に行けば、こんな風に可愛らしくしてもらえる」など、写真を通じてお客様がどんな体験をできるのか、自分にとってどのようなベネフィットがあるのかを感じさせることが重要です。

また新規にオープンしたお店は店舗内の雰囲気が分かりにくく、初めて行くには不安を感じる人も多くいます。そのため店舗の雰囲気などが分かるような写真を掲載することで、来店のハードルを下げる効果があるでしょう。

 

情報の詰め込みすぎに注意

新たに開店する場合は特に、アピールしたいポイントがたくさんあり絞り切れないかもしれません。しかしあまりにも情報が多いチラシはゴチャゴチャとした印象となり、読みにくいチラシになってしまいます。
お店側が伝えたい情報を一方的に載せるのではなく、「お客様は何を知りたいと思うか」といったお客様目線を意識しましょう。要点を絞りアピールすることで、相手に分かりやすく印象に残るチラシになるでしょう。載せきれない情報は、HPやSNSに誘導し読んでもらうこともできます。

 

お得な情報を盛り込む

開店チラシでは新規オープンであることをアピールするのと同時に、クーポンや特典、プレゼントなどのお得な情報を盛り込むことも効果的です。お得な情報があることで読み手の興味・関心を引き、チラシを読んでもらいやすくなります。また来店に迷っている場合にも、お得な情報があることで「ちょっと行ってみようかな」と背中を押すことができるでしょう。
「チラシを持参した方にプレゼント」など記載しておけば、チラシを持参したお客様の数からチラシの反応率を測ることもできます。またクーポン券が付いていると、すぐには使わずともチラシを保存してもらえる可能性が高まります。

 

 

開店時のチラシ配布のタイミング

開店のチラシを読み手により印象付けるには、配布するタイミングも意識して行わなければなりません。チラシをオープンする日までに配布するのは大前提ですが、あまりにも配布が早すぎてしまうと、オープン日までに忘れられてしまう可能性があります。
また配布がオープンの前日など直前になりすぎてしまうと、既にほかの予定が入っていたり、直前すぎて行く気持ちになれなかったりするでしょう。目安としては1週間前~3日前くらいに配布が完了することがおすすめです。配布する曜日では、金曜・土曜・日曜など週末にポスティングすることで、ゆっくりと読んでもらいやすでしょう。
また予算に余裕がある場合は、オープンした1週間後くらいに再度ポスティングすることでより認知度が高まります。

 

 

開店時のチラシ配布のエリア選定

新規オープンする際の集客は、まず店舗周辺の近隣住民にアプローチをしましょう。家からお店が近いことはお客様にとって足を運びやすく、一度気に入ってもらえばリピーターになってもらえる可能性もあります。配布エリアはお客様が徒歩や自転車でも行ける、半径1km~3kmほどを設定しましょう。さらに商圏データを活用し、ターゲット層が居住するエリアを絞るとより効果的です。

 

 

反響率アップのチラシなら、日本ポスティングセンターへご相談ください。

初めてのポスティングを検討している方や、どのようにチラシで集客に繋げたらよいのかお悩みの方は、ぜひ一度日本ポスティングセンターへご相談ください。

日本ポスティングセンターでは「反響率を上げるポスティングチラシのプロ」として、ポスティングの投函方法をはじめ、チラシのキャッチコピーやデザインなど、「捨てられないチラシ制作」にこだわったノウハウが豊富にあります。

 

この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリア、チラシ制作のご提案まで、ご案内しています。
その他、ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!


電話でのお問い合わせは、こちら → 0120-062-206

 

 

ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!

このサイトを広める