クーポン付きチラシで集客力アップ!魅力的なクーポンの作り方

チラシにクーポンを付けると、チラシの反響率は高まる傾向にあります。しかしやり方を間違えると、せっかくのお得なクーポンも使われないままになってしまうケースも。お得感を分かりやすく伝え、集客力をアップさせるクーポンチラシの作り方を解説します!

 

クーポンを付ける目的とメリット

クーポンを付けることはお客さんとってはお得感があり喜ばしいことですが、お店側にとっては一時的に売上や収益が減少するといったデメリットがあります。
しかしクーポンを付けることにより来店・購入への動機になったり、客単価が上がったりするといったメリットにもつながります。
「気になってはいたけれど来店するきっかけがなかった」という人にとっては、クーポンで安くお得に購入することができることは、来店する後押しとなるでしょう。
また「ドリンク一杯無料」というクーポンがあれば、ランチやディナーのついでに使ってみよう、と来店しやすくなり客単価のアップも狙えます。
もし一度来店してもらい気に入ってもらえれば、クーポンがなくてもリピーターになってくれるかもしれません。また満足度が高かった場合は、さらに口コミ効果も期待できます。 そのためにもまずは、クーポンを活用し興味を持ってもらうことから始めましょう。

 

一目でクーポンだとわかるデザインになっているか

クーポン付きチラシの制作において重要なのは、チラシを見たときに一目で「クーポンが付いている」とわかるデザインになっていることです。
人はチラシを手に取ってから、ほんの数秒で「いる・いらない」を判断しています。クーポンが目立っていないと、そのわずかな時間ではクーポンに気が付いてもらえないことがあります。
ではどのようにしたら気づいてもらいやすくなるのでしょうか。クーポンを目立たせるには、いくつかのコツがあります。
まずはチラシの上部、特に左上に配置するとよいでしょう。人はチラシを読むときに、視線の動きが左上から右上、次に左下から右下というように「Z」の流れで読む習性があります。そのため真っ先に目に留まりやすい左上にクーポンを配置することで、お得な情報に気が付いてもらいやすくなります。
またクーポンを目立たせるには、色の使い方にも注意が必要です。チラシ全体のイメージをまとまったものにしたい、おしゃれな雰囲気にしたいなどの理由から、クーポンの色もチラシ全体と同じような色でまとめていませんか? 同系色でまとまったクーポンは目立ちにくく、見落とされてしまいます。クーポンの文字は大きく読みやすいフォントで、赤などの目立つ色でアピールしましょう。「クーポンを付けているのに反響がない……」とお困りの方は、一度チラシのデザインを見直してみてくださいね。

 

特典内容が一目でわかる内容になっているか

クーポン付きチラシにおいて、お得感が伝わりやすくなる言葉選びも大切です。
漢字のみを使った表現よりも、数字やカタカナを使った表現のほうが情報が伝わりやすくなります。
例えば「粗品進呈」よりも「無料プレゼント」と記載したほうが関心を引きやすく、「千円値引き」と記載するよりも、「1,000円オフ」としたほうが瞬時に情報を把握しやすくなります。
またプレゼントや特典の内容も、具体的にチラシに記載しておくことをおすすめします。プレゼントや特典が何なのかを記載しておくことで、読み手は自分にとってメリットがあるチラシなのかどうかを判断でき、行動に移しやすくなるでしょう。

 

クーポンに有効期限が載っているか

原則クーポンには、有効期限を記載することをおすすめします。「いつでも好きなタイミングで使ってもらえるように」と期日を設けないままにしておくと、せっかく興味を持ってくれているお客さんも「期日がないからいつでも行ける」と先延ばしになってしまうことがあります。期日が設定されていることで「○日までにいかなくては」と行動に移しやすくなり、来店を後押しする効果が期待できるでしょう。また期日が記載されていないチラシは、時間が経ったあともクーポンが有効であるかどうか分かりにくく、結局チラシが捨てられてしまうということもあります。 そのためクーポンの有効期限は必ず記載するようにしましょう。

 

クーポンを使うときに「めんどくさい」と思わせていないか

クーポンの使用方法はできるだけシンプルに、わかりやすくしましょう。
チラシについているクーポン部分を切り取って使用してもらうタイプのチラシも多くありますが、忙しい人などは切り取ること自体を手間に感じるので、チラシそのものを持参してもらうのも一つの手です。
一方で普段から大きなカバンを持ち歩く習慣がない人や、財布が小さくてチラシを入れられない人にとっては、チラシそのものを持ち歩くことは邪魔になってしまうことがあります。その場合はミシン線を入れて切り取りやすくするなど、ターゲットによってクーポンの使用方法を変えるとよいでしょう。

 

来店したいと思える魅力的なクーポンであるか

クーポンが付いているからといって、必ずしもお得感がでるとはかぎりません。そもそも大前提として、お客さんが新しいお店に行くには少なからずストレスや心のハードルを感じます。初めて行くお店への緊張や、期待通りのお店でなかったらどうしようといった不安感がある場合、「5%引き」といったクーポンではお得感が弱すぎてしまうケースがあります。
緊張や不安を上回るほどの魅力的なクーポン内容でなければ、お客さんの反応は薄いままスルーされてしまうでしょう。可能な範囲で、特典を充実させることを意識してみてください。

 

ターゲットに合った内容になっているか

クーポンの効果を最大限引き出すには、ターゲットをしっかりと設定することが重要です。まずは新規客向けなのか、既存客向けなのかを絞りましょう。
新規客向けであればお店のおすすめ商品を知ってもらいたいところ。「〇〇(看板商品)10%引き」といったクーポンをつけることで、どんな商品がウリなのか分かりやすく、安い価格で試してもらうことができます。
一方でリピーターを作るためのクーポンであれば、「2点購入するともう1点プレゼント!」といったように、買えば買うほどお得になる仕組みのクーポンにすると効果的です。 そしてチラシと同様、どんな人に使ってほしいクーポンなのかターゲットを絞りましょう。
「性別」「年齢」「クーポンを使うシーン」などを設定することで、クーポンの内容も変わってきます。
例えば男性の場合、新しい物やプラスアルファの商品よりも、分かりやすい定番商品を好む傾向にあります。「ラーメン一杯無料」や「いまなら25%増量」といったように、シンプルでわかりやすいクーポンがよいでしょう。
一方で女性の場合、新商品やいろいろな種類の商品を試すことを好む傾向があります。美容院で「トリートメント無料」や、レストランで「デザート無料」など、プラスアルファのクーポンに魅力を感じます。

 

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