【スポーツクラブ向け】成功するチラシ制作のポイント

スポーツクラブの会員を増やしたい。そう考えた時、集客に役立つのがポスティングチラシです。

その理由としては、気軽に通いやすいエリアに店舗を構えているため、一度来店して気に入ってもらえれば、リピートしてもらえる確率が高くなるからです。
そうはいってもチラシの内容が不十分だと、反響が期待できません。

そこで今回は、スポーツクラブのチラシ制作について、押さえておきたいポイントについて解説しましょう。

 

 

まずは基本!チラシ制作6箇条

チラシなんて、どれも同じだろう。そう思って、他のチラシを真似てデザインするケースがよくあります。
しかし、そうして制作したチラシでは、なかなか反響がでないのも、よくあることです。

実は集客できるチラシには、以下の6つのポイントがあります。

 

1 誰(ターゲット)に何(商品)を伝えたいか、ひと目でわかるチラシ
2 文字が大きく、読みやすいチラシ
3 読む気のない人に、読んでもらえるチラシ
4 読み手に(どのように)行動して欲しいかがひと目でわかるチラシ
5 捨てられないチラシ
6 読み手にとって利益になることを伝えるチラシ

 

詳しくは下記の記事で紹介しています。
せっかく制作するのであれば、ムダに終わらせないよう、ぜひ確認してみましょう。

https://www.japan-pos.co.jp/flyer-production/

 

 

スポーツクラブのチラシに載せる項目

1 店名
2 場所
3 価格
4 魅力

1から3までは、お店としての基本情報です。

これに加えて、チラシを見た人に対してアピールする必要があります。
そのため4つ目の魅力は必ず記載しましょう。

なお、魅力情報としては、ほかと比べて優位なことを記載することです。例えば、機材やマシンが最新である、有資格者のスタッフがいる等です。

 

 

スポーツクラブの会員を集めるチラシのポイント

集客を考えた時、必要最低限の項目だけでは不十分です。
スポーツクラブに行ってみたいと思わせる項目を掲載することがポイントといえます。

具体的な項目としては、以下の通りです。

 

1 通いやすさをアピールする

たとえどんな最新機器を所有していたとしても、ターゲットが真っ先に気になるのがアクセスです。
つまり、スポーツクラブに通いたい客層の大半は、間違いなく「通いやすさ」が決め手になることは間違いないでしょう。

そこでポイントとなるのが、マップ情報に気を配ることです。このとき見やすい配色などにも配慮しつつ、店舗周辺の地図を大きく扱うことを忘れずに。
また、配置した地図には、サブコピーとして「駅から近い」「商業エリアに近い」「××コンビニから徒歩1分」「お買い物の行き帰りにも使える」などを記載するのがおすすめです。

 

2 外観・室内など写真にこだわる

チラシで真っ先に目が行くのは、間違いなく「写真」です。
スポーツクラブが「どんな雰囲気の施設なのか」は、写真であればストレートに伝えることができます。
そこで実際にジムでトレーニングしている姿がイメージできる写真を大きく配置し、目立つようにすることも心がけましょう。

 

3 インストラクターやスタッフの写真を載せる

スポーツクラブについて何も知らない人にとっては、入会に興味があったとしても何かと不安がつきものです。
特にジムに通ったことのない未経験者となれば、「どんな人が、どんなサポートをしてくれるのか」まったく見当もつきません。

そうした不安を解消するのに有効なのが、インストラクターやスタッフの写真を載せることです。

例えば、明るい笑顔で指導しているインストラクターの写真を載せることで、実際に指導している姿をオーバーラップさせることが可能です。
その結果、ターゲットに対して安心感・信頼感を持たせることができます。

 

4 チラシにキャンペーンをつける

スポーツクラブの魅力を記載するだけでなく、ターゲットの行動を促す仕掛けをすることも大切です。
良い例としては、粗品プレゼント等といった入会キャンペーンなどがあげられます。

チラシにキャンペーンをつけることでお得感と、すぐに問合せする必要があると思わせることができるため有効です。

このとき注意したいのが、「限定性」です。せっかくのキャンペーンを企画しても、「この内容なら、いつでもいいか」となれば反応率が低くなります。
そこで「先着○○名様に限り、入会金無料」「入会手数料無料は、今月限り」などと限定を設けることで、気を引くだけでなく問い合わせにもつながりやすくなります。

 

 

日本ポスティングセンターでは無料超辛口チラシ診断を実施中!

今回は、スポーツクラブの集客チラシの作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
これらはあくまでノウハウなので、実際に試してみると「本当にこれでいいのだろうか?」と心配に思うことも多々あるかもしれません。

そこで日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。

 

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エリアマーケティングとは?目的やメリット、具体的な活用方法を解説

ポスティングする場合、「近いから」「住まいが多いから」という理由だけでチラシ配布していませんか?

感覚的にポスティングすると、ムダ打ちになる確率が高くなるうえに、改善する手立ても見えにくいといえます。そこで取り入れたい手法に「エリアマーケティング」があります。

そうはいっても耳なじみのない方もいらっしゃると思いますので、今回は「エリアマーケティング」について解説したいと思います。

反響アップを狙うのでれば、ぜひ一読されることをおすすめします。

 

 

エリアマーケティングとは?

モノ・サービスを提供するときに広い範囲を狙った場合、膨大な広告費用などがかかってしまいます。そこで狙うべき地域の特性を分析したうえでエリアを選定し、どのようにアプローチするのかを組み立てるマーケティング手法です。

 

エリアマーケティングを進めるうえで、重要なカギになるのが「商圏を決めること」です。商圏とは、ターゲットになりそうな人たちが住む地域のことを差します。

商圏は業種・業態によって違います。たとえば、日用品や食料品を扱うコンビニやスーパーは商圏が狭く、アパレル商品やブランド品を扱う店舗は商圏が広くなります。

 

 

エリアマーケティングのメリット

では、エリアマーケティングを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なポイントは、以下の通りです。

 

●商圏が見極められる

エリアマーケティングでは、商圏分析から始めます。どのエリアに、どのような人・世帯が住んでいるのか等、マーケティングデータから地域特性を把握します。

こうした商圏分析することで、自社の顧客となりうるエリア選定が可能に。狙うべき商圏が見極められるので、ミスマッチの防止やムダ打ちを軽減することにつながります。

 

●需要や売上予測ができる

商圏分析することで、自社の需要や売上の予測がしやすくなります。

また、予測に基づいて仕入れ量を調整することで、コスト削減にもつながります。さらにポスティングなどのプロモーションの費用対効果を分析でき、より効果的な販促活動が可能となります。

 

●最適な販促計画が立てられる

狙うべき商圏が決まれば、それに適した販促計画が立てやすくなります。

例えば戸建て住宅を売りたいのであれば、アパート住まいの若い夫婦が多い地域を選ぶと良いでしょう。

自社の顧客が住みそうな商圏に対して、顧客特性に合った販促(アプローチ)をすることで、来店促進や売上増加が期待できます。

 

 

エリアマーケティングをする場合の4つのポイント

エリアマーケティングをするためには、押さえるべき4つのポイントがあります。

 

●マクロ環境を分析する

エリアマーケティングには、まず大きな視点でモノゴトを捉える必要があります。

そこで人口統計的環境、経済環境、技術環境、政治環境、社会環境といった「マクロ環境」を分析することになります。

具体的には、人口の統計・分布、昼夜の人口差、世代、年齢、高齢者数などのデータを集め、地域特性を俯瞰した立場から把握します。なお、マクロ環境を把握するには、国税調査などの統計データの活用がオススメです。

 

●購買行動を分析する

次に自社の顧客が、「どのような人か」「どのような購買行動をしているか」等を分析します。

小さな子供を持つ若い家族が多い地域なら、どのような暮らしをして、何を求めているのか。分析することで、若年層の家族に向けたビジネスを組み立てることができます。

 

●物理的情報を分析する

エリアの土地柄、立地状態などエリア特性や地理的情報を知ることも大切です。

土地柄として、趣味趣向が違うケースがあります。また、川や鉄道があれば、生活導線が分断されるため、商圏が円を描かない場合もあるでしょう。

購買行動と合わせて分析することで、最適なサービスの提供につながります。

 

●エリアのライバルを分析する

対象エリアでビジネスをする場合、競合の数・規模について分析することも忘れてはなりません。

ライバルの店舗数や立地、サービス内容などの情報を集めることで、どのような施策をすればよいかが見えてきます。

 

 

エリアマーケティングの具体的な活用方法

ここまで一般的なエリアマーケティングについて解説してきました。

ではポスティングにおいて、どのようなエリアマーケティングをすれば良いのでしょうか。日本ポスティングセンターで行っている方法を例にご紹介しましょう。

 

日本ポスティングセンターでは、配布エリアの選定のために2018年11月から株式会社ゼンリンジオインテリジェンス様の「マケプラ」というシステムを採用しています。

 

この「マケプラ」ではZENRINの商圏データが利用できるため、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高などのマーケティングデータをもとにしたエリアマーケティングが可能です。具体的な内容は、以下の通りです。

 

●基本的な統計情報がわかる

商圏内における男女・年代別の人口、世帯数、年収階級世帯数、家屋の所有形態・建て方、基本的な統計情報(商圏内統計情報)がわかります。

 

●ライフスタイルがわかる

商圏内に居住する世帯において、どんなライフスタイルの人がどれだけ住んでいるかわかります。

 

●簡単に商圏の比較・分析が可能

商圏把握をしやすくするために、都道府県平均との比較や沿線平均との比較が可能です。

 

ZENRINの商圏データが利用できることで、見込み客が多いと思われるエリアを選定が可能となり、ポスティングにおける高効率&反響率アップが望めます。

 

 

反響を獲得するなら、日本一高い「日本ポスティングセンター」へ!

ポスティングする場合、エリア選定や投函先がアバウトになりがちです。そうしたとき、あまり劇的な効果が期待できません。

反響率アップを狙いたいのであれば、エリアマーケティングをベースとした「根拠のあるポスティング」をすることをおすすめします。

 

日本ポスティングセンターなら、エリアマーケティングにおける実績や経験が豊富です。「どのように分析し、配布エリアを決めればいいのか」等、よりよいご提案ができます。

 

もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。

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