マーケティングで考えるポスティング!チラシで売上アップを狙うには

市場調査や商品開発、広告宣伝、販売促進、販売など、商品を売るための仕組みである「マーケティング」。
どんなビジネスをするにしろ、どのような「マーケティング」を行うかが成功のカギを握っています。

ポスティングにも、その考え方を取り入れることで、反響率アップが期待できます。

そこで今回は、マーケティングの観点から、ポスティングのコツなどを解説していきます。

 

 

マーケティングにおけるポスティングの強みとは?

では、ポスティングは、どのようなマーケティングスタイルで強みを発揮できるのでしょうか。

主な理由について、以下で解説しましょう。

 

●目に触れやすいから、アプローチしやすい。

最近ではネット広告が主流となっているため、新聞しか購読していない人にはアプローチが厳しい面があります。
また、ネット広告では、投稿する手間や効果を考えると、それ相応の知識やスキルが必要になります。
ポスティングであれば、エリア選定などの戦略さえ立てれば、迅速に行動が可能です。
さらに、ポストに投函されたチラシが直接目に触れるため、ストレートにアプローチができます。

 

●配布先を絞ることで、ムリ・ムダを削減。

ポスティングなら、配布エリアを「町丁目」単位で絞ることが可能。
さらに配布先として、マンションやアパートといった集合住宅、戸建て住宅など建物を選べます。
狙ったターゲットに届きやすいだけでなく、販促活動におけるムリ・ムダを削減することもできます。

 

【参考記事】ポスティングに向いている業種・向いてない業種はあるの?
https://www.japan-pos.co.jp/blog/post-1087/

 

 

ポスティングにおける戦略の立て方

ポスティングで反響率アップを図るうえで重要なのが、「どんな戦略を立てるのか」ということです。

その中でも「エリア選定」と「チラシ作成」は、大きなポイントになります。
そこで以下で、それぞれの策定について解説しましょう。

 

■どのようにエリア選定をしたらいいのか?

 

その1 ターゲットを決める

ムリ・ムダのないエリア選定をするのであれば、必ずしたいのが「ターゲットを明確にする」ということです。
ターゲットをできるだけ絞るのが方法の一つです。
提供するサービス・商品が、主婦向けなのか、高齢者向けなのか。
提供するサービス・商品にあわせて、ターゲットを絞ることでエリア選定の手かがりになります。

 

その2 店舗の特性から配布エリアを決める

配布エリアを決めるため、まずは「おおよその範囲」を決めます。
配付エリアは店舗の特性によって変わります。
食品や生活用品のような毎日使う商品を提供するお店、週に数回利用するお店、数か月おきに利用するお店など、その種類は様々です。
例として、スポーツジムなど利用頻度が高いお店の場合は、その店舗の徒歩圏内でポスティングするのが効率的です。
このとき、店舗の利用手段が徒歩なら半径500m~700m程度、自転車なら半径1km~2km程度。自動車なら半径3km~5kmくらいで想定します。
次に、実質的な配布エリアを決めるために、「おおよその範囲」の中から、ターゲットとなるエリアを絞りましょう。

 

その3 エリア特性を知り、エリアを絞る

エリアを絞るにあたり確認したいのが、そのエリアの特性です。
戸建て(またはマンション)が多いのか少ないのか、庶民的な街の雰囲気なのか。
エリアの状況をつかんだら、どのような世帯が住んでいるのか等の具体的なデータを調べましょう。
各自治体のHPなどで公開されているオープンデータから、人口・世帯数・年齢・男女比・年収などを確認します。
上記で調べた結果から、配布する区画などを絞ることでエリアの選定が完了します。

 

■チラシ作成のポイントとは?

 

エリア選定が良くても、配布するチラシがイマイチだと反響率アップは期待できないでしょう。
それだけにチラシのデザインでは、押さえておきたい3つのポイントがあります。以下の通りです。

 

①誰に

チラシを作る際、「誰に」チラシを見てほしいのかを明確にしましょう。
ターゲットを絞り込んでいないと、大多数に語りかけるようなチラシ(キャッチコピー)になってしまいがちです。
そんなチラシでは、結果的に誰にも刺さらず、全く反応が得られません。

 

②何を伝えて

「社長の想い」や「自社の強み」、「サービス利用の重要性」「スタッフ紹介」など、さまざまな伝えたい要素を抽出し、伝えたい要素に優先順位をつけます。

 

③どう行動してほしいのか

チラシを見た読み手に、どう行動してほしいのか(ゴール地点)をしっかりと決めましょう。
この場合の行動とは、「電話やメールでの問い合わせ」「来店誘導」などです。

 

 

ポスティングの効果測定

チラシを投函したら、どれだけ反応があったのか。しっかりと効果測定を行うことが重要です。
もし、効果測定をしておかないと原因の究明ができないため対策が立てにくくなります。

効果測定については、以下の5つがあげられます。

 

  1. 来店したお客様に直接聞く
  2. アンケートで確かめる
  3. クーポン、引換券を付ける
  4.  QRコードで専用ページへ誘導する
  5.  専用フリーダイヤルを設ける

 

 

日本ポスティングセンターなら、高反響が見込めるチラシ配布エリアをご提案

ポスティングって、単純にチラシを投函すればいいじゃないか。
そう考えたものの、実際にポスティングしても、あまり効果がでないケースが多々見られます。

やはり的確なエリアポスティング戦略があってこそ、はじめて反響率アップが期待できます。

ただ、ノウハウや経験などが不足していると、そうした戦略を立てるのも大変です。
そこでいっそプロに依頼するのが「成功への近道」といえます。

日本ポスティングセンターであれば、エリア選定からチラシ作成まで、トータルでサポートが可能です。

 

例えばエリア選定には、「ZENRINの商圏データ」を活用しています。
住民基本台帳データや消費支出データをもとにクライアント様が求めるターゲット世帯にチラシを配布できるので、優良顧客を増やすことが可能です。

詳しくは、こちら。
https://www.japan-pos.co.jp/zenrin/

 

もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。

 

また、もし自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。
これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。

診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。

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https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/

 

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電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206

 

 

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