反響率アップ対策に重要!ポスティングの「効果測定」方法

ポスティングをしたものの、「反響がイマイチ」「お客さんが来ない」といった悩みはないでしょうか。
ポスティングで思うような結果が出ない場合、様々な検討材料があります。チラシの配布エリア選定や配布方法、配布スタッフ、チラシデザイン…など。
より反響をアップさせるためには、検討材料の中から改善を行う必要がありますが、その際に確実に押さえておきたいのが「効果測定」です。

仮に効果測定を行わなかった場合、ポスティングをした後に来店されたお客様がいたとしても、投函したチラシによる効果なのかは疑問です。なぜなら、既存のお客様の可能性もあれば、ネットの口コミから来たお客様である可能性も考えられるからです。

どんなにポスティング方法を改善したくても、効果測定をしておかないと原因の究明ができないため対策が立てにくくなります。
こうした理由から、ポスティングを行う際は効果測定を行っておきたいものです。
では、具体的に「どのような効果測定の方法」があるのでしょうか。

主な効果測定方法としては、以下の通りです。

  • 来店したお客様に直接聞く
  • アンケートで確かめる
  • クーポン、引換券を付ける
  • 専用フリーダイヤルを設ける
  • QRコードで専用ページへ誘導する

では、それぞれの方法を解説していきます。

 

ポスティングにおける5つの「効果測定」方法

来店したお客様に直接聞く

シンプルに「何を見て来店したのか」を直接確かめる方法です。
聞くタイミングとしては、予約時、接客時、会計時が考えられます。サロンなどの予約であれば、ポスティングチラシに「ご予約の際には、チラシを見たとお伝えください」と明記すれば、確認しやすくなります。

アンケートで確かめる

口頭で確認する以外に確かめる方法として、アンケートがあります。
質問項目の中に「チラシを見た」などの来店動機の項目を設定します。来店時・会計時などのタイミングで、アンケートの記入を促します。

クーポン、引換券を付ける

効果測定の方法として最も一般的な方法が、クーポンや引換券の添付です。
「このクーポンで〇〇%オフ」「チラシ持参でグッズをプレゼント」などのクーポンや引換券をポスティングチラシに盛り込みます。クーポンや引換券であれば、「回収=来店」としてカウントできるので、簡単に集計することが可能です。
さらに、お客様にとってもメリットがあるので、集客を促す効果もあります。配布エリア別に「色分け」をする等、工夫次第で精度の高い集計もできます。

QRコードで専用ページへ誘導する

最近では当たり前になっている方法が「QRコード掲載」です。通常であれば、QRコードから自社のWebサイトへ誘導します。そのため、自社のWebサイトのPV数・新規訪問者数・流入数などのアクセス数が上がっている場合は、ポスティングチラシの効果とも考えられます。ただし、それだけではポスティングチラシによる効果なのかが曖昧です。

そこで専用のWebサイト(ランディングページ)を設け、そのページへQRコードから誘導するという方法もあります。
この方法を取ることで、「専用のWebサイトのアクセス数=ポスティングチラシの効果」とほぼ一致するため、効果が計りやすくなります。

専用フリーダイヤルを設ける

専用フリーダイヤルを設けるのも、効果測定方法の一つです。専用フリーダイヤルを設置すれば、電話での予約・問い合わせはすべてポスティングチラシからのものとなり、効果を測定しやすくなります。

また、フリーダイヤルであれば、お客様にとってもメリットがあるので、気軽に問い合わせしやすくなります。専用フリーダイヤルでなくても、「ポスティングチラシ専用電話番号」も効果測定としては有効です。

 

最大のポイントは、効果測定を次に生かすこと

今回は、ポスティングにおける効果測定の方法をご紹介しましたが、より反響率アップを図るためにはもっと大切なことがあります。
それは、効果測定をした結果を次のポスティングに活かすことです。

始めてのポスティングチラシで反響が良かったのなら、何が成功要因だったのか。反響がイマイチだったのなら、何が原因だったのか。
常に効果測定をしながら分析し、ポスティングチラシやポスティング方法を改善していけば、反響率アップにつながるはずです。

 

戦略的なポスティングなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。

配布報告の提出&作戦会議を実施

ポスティングの会社だからといって、チラシを投函するだけで終わらせない。
反響アップにつなげるまでが、日本ポスティングセンターの役割だと考えています。

そこでポスティングを行った後は、配布報告書を提出。さらに、反響アップに向け、お客様との面談を行うとともに作戦会議を実施しています。そのうえで、反響がでる配布方法・配布エリア選定などを検討し、改善に向けてご提案しています。

効果測定・改善方法のノウハウがある

日本ポスティングセンターでは、これまで当グループ会社で2000万部以上のチラシを配布。その中で効果測定におけるノウハウや改善方法を蓄積してきました。

たとえば、入力するだけで簡単に効果測定が可能な「広告効果想定シート」の送付や、これまでのポスティングノウハウをもとに「超辛口」で診断する「チラシ診断」サービスなど。
上記でお伝えしたこと以外の手段も含めて、効果測定について全力でサポートしています!

広告効果測定については、こちらのブログで詳しくご紹介しています↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1295/

超辛口!チラシ診断サービスについては、こちらのブログで詳しくご紹介しています↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/

 

この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、丁寧にご案内しています。

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