【WEBチラシとポスティングチラシ】効果やメリットの違いは?

インターネット上で閲覧できるWEBチラシと紙のチラシには、それぞれのメリット・デメリットがあります。ターゲットやシーンによって使い分けることで、より宣伝効果を高めることが期待できます。自分の商材に適した宣伝方法の参考にしてみてくださいね。

 

様々なチラシの種類

チラシと聞くと、昔ながらの新聞の折込チラシや駅などで配られる紙のチラシを思い浮かべるかもしれません。しかしインターネットやSNSが発達した現代、チラシの種類は5つあると言われています。主なチラシの種類と特徴をご紹介しましょう。

ポスティングチラシ

ポスティングチラシは、マンションや戸建てなど住宅のポストに投函するチラシのことをいいます。ポスティングチラシの良いところは、狙ったターゲットやエリアにピンポイントにアプローチできる点にあります。新聞の折込チラシの場合、新聞の購読者にしか情報を届けることができません。しかしポスティングチラシであれば、チラシを読んでほしいターゲットにまんべんなく配布することができるのです。商材に関心のない層は除くことができるので無駄なコストをかけず、情報を届けることができます。また直接ポストに投函することは手に取ってもらえる可能性が高く、宣伝の即効性や高い集客力、認知度向上が期待できます。

 

新聞の折込チラシ

新聞の折込チラシは、一度に多くの家庭に配布できるというメリットがあります。特に新聞の購読率が高い、高齢者層や主婦層へのアプローチに効果があるでしょう。新聞そのものが信頼性の高い媒体なので、折込チラシに対しても信頼度は高め。目を通してもらいやすい傾向にあります。しかし一方で、新聞離れが深刻な若い層に向けてのアプローチには向いていません。また配布エリアを絞ることは出来ますが、ターゲットまで絞ることができないので無駄なばらまきになってしまう可能性も。曜日によっては量も多いので、他のチラシに埋もれてしまうことに注意が必要です。

 

WEBチラシ

WEBチラシとは、インターネットのHPやアプリなどオンライン上で閲覧できるチラシのことをいいます。紙のチラシに比べて印刷代や配布する人件費などがかからず、いつでも誰でも見ることができます。インターネット環境に慣れている若年層を中心に宣伝効果が高いでしょう。しかしWEBチラシではターゲットを絞ることは難しく、能動的に検索するターゲットにしか情報を届けることはできません。またスマホなど小さい画面だと見にくくなるというデメリットもあります。

 

同封チラシ

同封チラシとは、資料請求や通販カタログ、会員情報誌などにチラシを同封し郵送で送ることをいいます。ターゲットの住所・氏名宛に届く封書なので開封率が高く、チラシを見てもらいやすいという特徴があります。年齢や性別、住所なども把握できるので、ターゲットを絞りやすく的確にアプローチすることが可能です。一方で郵送料コストがかかるので、経営を圧迫しないよう注意が必要です。

 

フリーペーパー折込チラシ

フリーペーパーとは、地域の情報や生活情報が載った無料の情報誌のことです。駅やコンビニ、ショッピングモールなどに置かれており、地域密着の記事が多いため地域住民の興味関心を引きやすいという特徴があります。フリーペーパーにも折込チラシを入れることができるので、エリアやターゲットに合わせて配布できます。 しかしフリーペーパーの折込チラシにはサイズに制限があるため、新聞の折込チラシほどインパクトを持たせにくいかもしれません。また飲食店情報誌や求人情報誌、生活情報誌など、フリーペーパーによってもカラーがあります。チラシのターゲットとフリーペーパーの読者層が近い媒体を選ぶと、より効率的にチラシの情報を見てもらえるできるでしょう。

 

 

ポスティングチラシとWEBチラシ それぞれのメリット・デメリット

近年WEBチラシを活用する企業が増えていますが、紙チラシとWEBチラシではどちらが集客効果が高いのでしょうか。その違いを項目ごとに解説します。

 

アプローチするターゲット

まず紙チラシとWEBチラシでは、アプローチするターゲットが異なります。 紙チラシはエリアや世帯を絞って配布できるので、地域密着型の見込み客へのアプローチに効果的です。特にポスティングチラシは家のポストに入れるので見てもらえる可能性が高く、ターゲットが自分でも気が付いていなかった潜在的なニーズに気が付かせることが期待できます。一方WEBチラシには、一度に不特定多数のターゲットに発信できるという強みがあります。その反面ターゲットを絞りにくく、ピンポイントにアプローチすることには向きません。インターネットをよく使う世代や、自分でニーズを認識し情報を取りにいく人に対して効果を発揮するでしょう。

 

かかるコスト

紙チラシとWEBチラシでは、どちらがコストが高くなるのでしょうか。委託する業者などによっても差はありますが、WEB集客で最もポピュラーなリスティング広告との比較をみてみましょう。 リスティング広告とはグーグルやヤフーといった検索エンジンで、料金を支払うことによって上位に表示させることができる集客方法です。ユーザーがクリックするごとに費用がかかり、1クリックあたりおよそ100円〜200円と言われています。 一方紙チラシは、ポスティングや新聞の折込チラシで配布した場合、紙代や印刷費用を含め6円〜10円程度です。リスティング広告は見る人が増えれば増えるほど費用が上がりますが、紙チラシは増えれば増えるほど単価は安くなります。それぞれの特性はよく踏まえ、判断する必要があります。地域密着型の宣伝であれば、紙チラシのほうが低コストで効果的に集客しやすいかもしれません。

 

製作期間

制作期間で比較すると、圧倒的にWEBチラシのほうが有利でしょう。WEBチラシではキャッチコピーを用意すれば即日で始められますが、紙チラシの場合、デザインの制作から印刷、配布に日数を要するため、2週間〜1ヶ月は掛かるでしょう。

 

視認性

紙チラシの最大のメリットは、チラシの見やすさにあります。特に不動産情報など家族で相談する場合、紙であるほうがみんなでゆっくり見ることができるでしょう。WEBチラシは画面の角度によって見にくかったり、文字が小さく目が疲れるなど視認性は低くなります。

 

保管のしやすさ、再読性

WEBチラシは紙のようにかさばることがなくスッキリしていますが、一度画面が変わってしまうと再読されにくくなります。一方で紙チラシは捨てない限り何度も見ることができ、再読性は高いといえます。「興味があるから取っておこう」「必要なときのために保存しておこう」と機会があるごとに取り出してもらえ、宣伝効果が持続しやすくなります。

 

掲載する情報量

チラシに掲載できる情報量で比較すると、WEBチラシのほうが有利でしょう。情報に変更や追加があった場合も、すぐに最新の状態にできるのがWEBチラシの強みです。一方、紙チラシはサイズに限度があり、情報を詰め込み過ぎると読みにくくなってしまうので、載せる情報を厳選する必要があります。しかし本当に伝えたい情報だけ載せることでターゲットに刺さりやすいチラシになったり、あえてすべて載せないことで興味を引くこともできます。また詳細はホームページに誘導することもできます。

 

反響の分析

WEBチラシでは、どのくらい反応や効果があったかという反響を即座に測定できます。そのデータをチェック・分析し次に活かすことで、より精度の高い宣伝ができるようになるでしょう。紙チラシでも反響を測定することはできますが、効果が見えにくく調査に時間がかかる傾向があります。

 

 

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