2020年記事一覧
失敗しない「クーポン券付きチラシデザイン」とは?
ポスティングチラシで反響率をアップさせたい。そう考えた時に有効な手段の一つに「クーポン券」があげられます。
その一方で、クーポン券を付けたにもかかわらず、「反響がイマイチ」「クーポン券の回収率が低い」といった結果に陥るケースがあります。
有効な手段であるにもかかわらず、残念な結果になるには、いくつかの理由があります。
そこで今回は、失敗しない「クーポン券付きチラシデザイン」の注意点について解説していきます。
クーポンを目立たせる
まず第一に大切なのが「クーポン券」を目立たせることです。
投函されたチラシを見たとしても、クーポン券に気づいてもらえなければ、そのままスルーされてしまいます。これでは、どんなにお得なクーポン券だとしても添付した意味がありません。
だからこそ、ポスティングをするチラシのデザインで「クーポン券を目立たせる」ことが重要になります。具体的な目立たせる方法としては、以下の4通りです。
チラシの上部にレイアウトする
チラシを見るとき、人の目線は上部の左から右へと移り、次に斜め左へと動きます。チラシの右下隅にクーポン券をレイアウトした場合、目線の動きから最後にクーポン券が見られることになります。
クーポン券を印象付けたいのであれば、上部の左右のいずれかの隅にレイアウトしたいところです。ただし、チラシの上部となれば、デザインしにくいケースも考えられます。その場合はチラシの上部に「クーポン付き」と目立つように書き添えるなどして工夫しましょう。
赤色など目立つカラーにする
クーポン券を目立たせるためには、クーポン券を「赤色」や「オレンジ」など発色のいい色にするのがいいでしょう。
具体的な配色しては、「文字が白文字、クーポン券の背景色が赤色」「文字が赤色で、背景色が黄色」などが挙げられます。
チラシ全体とクーポン券の色を「反対色」にする
「赤色」や「オレンジ」など発色のいい色を使う以外にも、チラシ全体の「反対色」をクーポン券に使うのも有効です。反対色とは、対立する性質をもつ色同士を言います。たとえば、「青と黄色」「赤と緑」など、お互いの色を目立たせる組合せです。
割引内容の文字を大きくする
割引内容が英語表記や文字が小さいなど。これでは、目立たないのも当然です。
割引はクーポン券の内容として重要な情報ですので、読みやすく、大きな文字でデザインしたいところです。どうしても英語で表記したい場合は、太い書体にするなど工夫をしましょう。
お得感をわかりやすく伝える
美容室などのサロン店舗のポスティングチラシで良くあるのがオシャレなクーポン券。デザインが先行してしまいクーポンと認識しにくいケースがあります。
本来の目的を考えた場合、しっかりと「お得感をわかりやすく」伝えることが大切です。そこで気を付ける点について以下で解説します。
シンプルに「割引」=「お得さ」を伝える
美容室の場合、下記のようにお得さが伝わりにくい表記があります。
例)特別価格 カット3,900円 カット+カラー9,900円
価格を掲載することも大切ですが、このお店の標準料金から何円安くなっているのかが伝わりにくい場合があります。
その場合は、「カット 00%割引」など、お得感がストレートに伝わる内容にするのがオススメです。「00%割引」以外にも、お得さをストレートに伝える例としては、以下の通りです。
[クーポン券 内容例]
- 条件付きクーポン券
「学生限定! 00%割引」
「女性限定! 00%割引」
「60歳以上の方限定! 00%割引」
「5,000円以上のご注文をされた方限定 00%割引」
「3人以上での来店で00%割引」 - 期間/時間限定クーポン券
「平日限定! 00%割引」
「プレミアムフライデー限定! 00%割引」
「17時以降のご来店! ビール1杯無料」 - ワンコインクーポン券
「通常メニューをワンコインで提供します」
言葉を工夫する
クーポン券で使う言を少し工夫するだけでも効果が変わってきます。
たとえば、「粗品進呈」と書かれるよりも「無料プレゼント」の方が、お得に感じられます。
また、数字の書き方も同様です。
たとえば「2割引」と「20%off」。どらちも同じ割引率ですが、桁が多いぶん「20%off」の方が、割引率が良く感じられます。ポスティングチラシのデザインだけでなく、チラシに使う言葉の選び方・使い方にも注意を払いましょう。
クーポン券を手軽に使える工夫をする
せっかくのクーポン券も使ってもらわないと意味がありません。たとえばクーポン券が小さすぎたり、ハサミで四隅を切らないと切り取れないなど、面倒な工程があるようなチラシになるのは避けたいところです。
[工夫ポイント]
- 持参しやすいサイズにする (財布に入れやすい)
- 切り取り線(ミシン目)を入れる
- チラシそのものを持参してもらう (切り取り不要と書く)
反響率アップのノウハウなら、日本ポスティングセンターにおまかせください。
失敗しない「クーポン券付きチラシデザイン」は、いかがでしたか?
今回ご紹介した内容は、クーポン券についての注意点でしたが、日本ポスティングセンターには、反響率アップのためのポスティングチラシのアイディアが豊富にあります。
この記事を読んで、日本ポスティングセンターのポスティングチラシ制作やポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングチラシのアイディアだけでなく、反響率アップのために配布エリアや配布方法のご提案までご案内しています。
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反響率アップ対策に重要!ポスティングの「効果測定」方法
ポスティングをしたものの、「反響がイマイチ」「お客さんが来ない」といった悩みはないでしょうか。
ポスティングで思うような結果が出ない場合、様々な検討材料があります。チラシの配布エリア選定や配布方法、配布スタッフ、チラシデザイン…など。
より反響をアップさせるためには、検討材料の中から改善を行う必要がありますが、その際に確実に押さえておきたいのが「効果測定」です。
仮に効果測定を行わなかった場合、ポスティングをした後に来店されたお客様がいたとしても、投函したチラシによる効果なのかは疑問です。なぜなら、既存のお客様の可能性もあれば、ネットの口コミから来たお客様である可能性も考えられるからです。
どんなにポスティング方法を改善したくても、効果測定をしておかないと原因の究明ができないため対策が立てにくくなります。
こうした理由から、ポスティングを行う際は効果測定を行っておきたいものです。
では、具体的に「どのような効果測定の方法」があるのでしょうか。
主な効果測定方法としては、以下の通りです。
- 来店したお客様に直接聞く
- アンケートで確かめる
- クーポン、引換券を付ける
- 専用フリーダイヤルを設ける
- QRコードで専用ページへ誘導する
では、それぞれの方法を解説していきます。
ポスティングにおける5つの「効果測定」方法
来店したお客様に直接聞く
シンプルに「何を見て来店したのか」を直接確かめる方法です。
聞くタイミングとしては、予約時、接客時、会計時が考えられます。サロンなどの予約であれば、ポスティングチラシに「ご予約の際には、チラシを見たとお伝えください」と明記すれば、確認しやすくなります。
アンケートで確かめる
口頭で確認する以外に確かめる方法として、アンケートがあります。
質問項目の中に「チラシを見た」などの来店動機の項目を設定します。来店時・会計時などのタイミングで、アンケートの記入を促します。
クーポン、引換券を付ける
効果測定の方法として最も一般的な方法が、クーポンや引換券の添付です。
「このクーポンで〇〇%オフ」「チラシ持参でグッズをプレゼント」などのクーポンや引換券をポスティングチラシに盛り込みます。クーポンや引換券であれば、「回収=来店」としてカウントできるので、簡単に集計することが可能です。
さらに、お客様にとってもメリットがあるので、集客を促す効果もあります。配布エリア別に「色分け」をする等、工夫次第で精度の高い集計もできます。
QRコードで専用ページへ誘導する
最近では当たり前になっている方法が「QRコード掲載」です。通常であれば、QRコードから自社のWebサイトへ誘導します。そのため、自社のWebサイトのPV数・新規訪問者数・流入数などのアクセス数が上がっている場合は、ポスティングチラシの効果とも考えられます。ただし、それだけではポスティングチラシによる効果なのかが曖昧です。
そこで専用のWebサイト(ランディングページ)を設け、そのページへQRコードから誘導するという方法もあります。
この方法を取ることで、「専用のWebサイトのアクセス数=ポスティングチラシの効果」とほぼ一致するため、効果が計りやすくなります。
専用フリーダイヤルを設ける
専用フリーダイヤルを設けるのも、効果測定方法の一つです。専用フリーダイヤルを設置すれば、電話での予約・問い合わせはすべてポスティングチラシからのものとなり、効果を測定しやすくなります。
また、フリーダイヤルであれば、お客様にとってもメリットがあるので、気軽に問い合わせしやすくなります。専用フリーダイヤルでなくても、「ポスティングチラシ専用電話番号」も効果測定としては有効です。
最大のポイントは、効果測定を次に生かすこと
今回は、ポスティングにおける効果測定の方法をご紹介しましたが、より反響率アップを図るためにはもっと大切なことがあります。
それは、効果測定をした結果を次のポスティングに活かすことです。
始めてのポスティングチラシで反響が良かったのなら、何が成功要因だったのか。反響がイマイチだったのなら、何が原因だったのか。
常に効果測定をしながら分析し、ポスティングチラシやポスティング方法を改善していけば、反響率アップにつながるはずです。
戦略的なポスティングなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。
配布報告の提出&作戦会議を実施
ポスティングの会社だからといって、チラシを投函するだけで終わらせない。
反響アップにつなげるまでが、日本ポスティングセンターの役割だと考えています。
そこでポスティングを行った後は、配布報告書を提出。さらに、反響アップに向け、お客様との面談を行うとともに作戦会議を実施しています。そのうえで、反響がでる配布方法・配布エリア選定などを検討し、改善に向けてご提案しています。
効果測定・改善方法のノウハウがある
日本ポスティングセンターでは、これまで当グループ会社で2000万部以上のチラシを配布。その中で効果測定におけるノウハウや改善方法を蓄積してきました。
たとえば、入力するだけで簡単に効果測定が可能な「広告効果想定シート」の送付や、これまでのポスティングノウハウをもとに「超辛口」で診断する「チラシ診断」サービスなど。
上記でお伝えしたこと以外の手段も含めて、効果測定について全力でサポートしています!
広告効果測定については、こちらのブログで詳しくご紹介しています↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1295/
超辛口!チラシ診断サービスについては、こちらのブログで詳しくご紹介しています↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、丁寧にご案内しています。
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【重要】2020年 9月末までの新規ご依頼につきまして
日本ポスティングセンターのHPにお越しいただき誠にありがとうございます。
現在、9月末までに大変たくさんの配布ご依頼を頂いており
すでにご予約がいっぱいの状況です。
新規のお問合せのクライアント様には大変申し訳ございませんが
9月末までに配布開始ご希望のクライアント様につきましては
通常より長めの配布納期を頂戴しております。
※1万部以上のご依頼=配布納期15日~30日程度
配布エリアにもよりますが
大部数のご依頼や、お急ぎの配布完了のご対応が難しい場合がございますので
お問合せの際に、事前にご相談くださいませ。
10月以降のご依頼に関しましてのお問合せは
通常納期でご対応可能でございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
以上、手前都合で恐れ入りますが、
何卒ご理解いただけますと幸いでございます。
ポスティングは、1時間でどれくらい配布できるのか。
自社やご自身でポスティングされる方も、ポスティング業者に依頼される方も、知っておきたいのが「配布スタッフ一人一時間あたりの配布枚数」です。
もし、限られた期間にチラシを配布したい場合(特に大量に配布したいケース)、配布目安を知っておくことで、ポスティングの計画が立てやすくなります。
配布スタッフ一人1時間あたりの配布枚数は?
では、実際の「配布スタッフ一人1時間あたりの配布枚数」は、どれくらいでしょうか。
目安としては、一人1時間なら100枚から1000枚くらいになります。
「100枚から1000枚…、どうして差がでるの?」、そう思われることでしょう。差がでる理由として、以下の三つがあげられます。
差が出る理由1 配布エリア
対象となる配布エリアによって、配布枚数が変わってきます。
例えば、ある程度住宅が密集した住宅街なら移動距離が短くなり、より多くチラシの投函が可能です。
逆に畑や田んぼの多い地域なら、一軒一軒が離れているため、投函できる枚数が限られてきます。
さらにマンションなど集合住宅の多いエリアであれば、多くのチラシが配布できます。
差が出る理由2 配布条件
次は、配布条件です。戸建て限定なのか、マンション限定なのか。それとも無条件で、すべての世帯に配布するのか。
どの配布条件を選ぶかによって、配布枚数が変わってきます。
差が出る理由3 配布スタッフ
最後に、配布スタッフです。「ポスティングなんて、チラシを投函するだけだろう」というイメージだと思いますが、スタッフの質も配布枚数に差が出る要素の一つです。
ポスティング業者に外注した場合、そのスタッフが単なるアルバイトであれば当然、「配ればいい」という意識が強い方も多いので、配布枚数に期待はできません。
一方、ポスティングに慣れたスタッフであれば、効率的な配布方法を経験によって培っています。また、ポスティングに慣れていることから、以前投函したことがあるなど「土地勘」のある配布スタッフもいます。
結果、より多くチラシが配布できる可能性が高くなります。
1時間で配布できる枚数は、条件によって変わる。
以上の理由から、1時間で配布できる枚数は、配布エリア・配布条件・配布スタッフによって変わってきます。
具体的な例を挙げますと、たとえば大阪市内の場合、ポスティング料金はとても安いと言われています。
どうして大阪市内だけポスティング費用が極端に安価なのか、その理由は「配布がしやすい」からです。
大阪市内は圧倒的に集合住宅が多いという特徴があります。
集合ポストへの投函がメインであることから体力的に楽だったり、そもそも投函業務が簡単だったりと、1時間あたりに配布できる枚数が多いのです。
結果、ポスティング費用も安く抑えることができます。
下記は当社の料金表ですが、ご覧の通り、大阪市内だけ他のエリアより安価な設定となっています。
https://www.japan-pos.co.jp/area-fee/
もし今後、チラシのポスティングを行う予定であれば、適切な商圏エリアを定めたうえで、狙うべきターゲットに向けて配ることを意識したいものです。
さらに、効率的かつ反響率アップを狙うなら、戦略的なポスティング業者に相談する方が望ましいでしょう。
ポスティングするなら自社? 外注?
さて、ポスティングする際にまず検討するのは、自社か外注(ポスティング業者)か、ということではないでしょうか。
自社でポスティングする場合、配布枚数以外にも、気にしなければならない点は色々あります。
たとえば、ポスティングに適した服装や、雨天時の投函、効率的な地図の使い方、それにクレーム対策も必要です。
ハードルが高く感じるところもあるかもしれませんが、まずは自社でポスティングにチャレンジしてみるのも、選択肢のひとつとしてオススメできます。
チラシを用意したら、まずはご自身で近隣エリアにポスティングしてみてください。
すると、反響率の目安をご自身で掴むことができます。
そして、自社で得たその経験は、ポスティングを外注する際にも役立ちます。
チラシを配ることだけが仕事だと考えているポスティング会社は、反響率やお客様の利益には無関心です。
しかし、お客先にとって一番の外注先は、お客様と同じ目線で、同じ志を持ってポスティングを請け負う業者だといえるのではないでしょうか。
自社でのポスティング経験は、業者を選定する際の判断材料にもなるのです。
詳しくはこちら!
戦略的なポスティングなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。
以上のように「どれだけの枚数が配布できるのか」を知っておくことは大切です。
しかし、もっと重要なのは、「どれだけ反響を得るポスティングができるのか」ということです。そのためには、戦略的なポスティングが必要になります。
反響を得るポスティング・戦略的なポスティングなら、日本ポスティングセンターにご相談ください。日本ポスティングセンターは、以下のようなポイントから反響アップを狙っています。
信頼できるデータをもとにエリアを選定
ポスティングをするなら、やはり「商圏データ」をもとにエリア選定をしたいところです。日本ポスティングセンターは、大阪のポスティング会社で初めてZENRINの商圏データを利用できるシステムを導入。エリア選定を「より精度の高いもの」にできます。
ZENRINのマーケティングデータは、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高など詳細かつ多彩な内容となっています。見込み客が多いと思われるエリアを選定し、チラシを投函することができるので反響率アップが望めます。
※「株式会社ゼンリンジオインテリジェンス」様の「マケプラ」というシステムを利用。大阪では、日本ポスティングセンターのみ対応。(2018年11月時点)
当社基準をクリアした自社スタッフが投函
当社のポスティングは、ポスティング品質をキープするため、すべて自社スタッフにて投函を行っています。
一定の反響率基準をクリアしたレベルの高い配布スタッフが、170名も在籍(2019年12月時点)。
なお、配布スタッフへの給料は配布枚数制ではなく、時間制を採用し、反響率に合わせた評価制度を導入しています。
信頼できる配布スタッフと評価制度を導入した結果、大阪全域で反響率アップを実現しています。
「単配」にこだわり、反響率アップを狙う
当社では、1種類のチラシのみ投函する「単配」を採用しています。単配であれば、配布地区、配布日時の細かい指定だけでなく、「戸建て住宅の指定配布」等が可能。狙いを定めて投函できるため、効率よく配布できる上に高い反響を得ることができます。
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、丁寧にご案内しています。
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ポスティングチラシは、どのサイズがベスト?
ポスティングでチラシを投函する場合、悩ましいのが「どのサイズにするか」ではないでしょうか。もし、あまり深く考えず、「A4くらいでいいや」と選んだ場合、思うような結果にならない可能性が考えられます。反響率にも大きく影響するだけに、ポスティングの目的を見極めたうえで最適なサイズを選びたいものです。
そこで今回はポスティングのサイズ選びに迷わないよう、チラシサイズの特徴、どのサイズがどの業種に向いているのか等についてご紹介しましょう。
各サイズにおける「特徴」「適切な業種」
B5サイズ (182×257mm) A5サイズ (148×210mm)
チラシサイズとしては、最も小さい部類になります。投函しやすいサイズであり、折り加工がないため、手に取ってもらいやすいのが特徴です。ただし、他のチラシと同時に投函した場合、埋もれてしまう可能性があります。
向いている業種としては、不動産や塾、サロンなどです。とはいえサイズが小さいため、チラシに掲載可能な情報量が限られます。キャンペーンやバーゲンなど、スポットで宣伝したいときに活用するのが良いでしょう。
A4 サイズ (210×297mm)
折り加工をする必要がなく、そのままのサイズでポストに投函できるサイズです。B5と同様、手にとってもらいやすいうえに情報が多く掲載できます。そのため不動産やリフォーム、塾、サロン、飲食店、小売店など、幅広い業種に向いています。
また、ファイリングしやすいサイズなので、保管してもらえる確率が高くなります。たとえば、ピザや寿司などの宅配サービスなら「飲食メニューを掲載する」など、セールス以外に活用できるのもA4サイズの良いところです。
B4サイズ (257×364mm) A3サイズ (297×420mm)
サイズが大きいぶん、たくさんの情報掲載が可能です。紙面が大きいので、写真をふんだんに使ったチラシづくりができます。そういった意味では、不動産(新築の戸建て、分譲マンションなど)やリフォーム、スーパーマーケット、塾、スポーツジムなどが向いているといえます。
注意点としては、2つ折り加工をする必要があり、かかるコストを確認したいところです。場合によっては、新聞折込も視野に入れた方が良いケースもあります。配布エリアやコストなどを考慮して選びましょう。
B3サイズ (364×515mm)
紹介したサイズの中では、最も大きなサイズになります。当然のことながら、かなりの情報が掲載できる上に、インパクトも十分です。たとえばショッピングセンター、家電量販店、不動産(新築の戸建て、分譲マンション)が向いています。
ただし、2つ折りや4つ折り加工をする必要があり、別途コストがかかるので要注意です。ポスティングではなく、新聞折込を選んだ方が良いケースもあるので、チラシの目的に合わせて選びたいところです。
結局、ポスティングには、どれが最適サイズなの?
ポスティングするなら、手にとってもらわなくては意味がありません。そうなれば、インパクト狙いで大きなサイズのチラシが良いのではと考えます。しかし、結局は折り加工があるぶん、チラシを広げる前にスルーされる可能性があるうえにコストもかかります。
その点、A4サイズ・B5サイズであれば、ポストの中にあってもパッと目につきやすく、印刷代・投函コストも抑えられます。業種も限定されないので、チラシを配布するに適したサイズといえるでしょう。
ただし、A4サイズ・B5サイズにも課題があります。それは他のチラシと同時に投函した場合、埋もれてしまうことです。
そこで課題をクリアするために、視野に入れたいのがチラシの「配布方法」です。
A4・B5チラシを「単配」する効果とは?
ポスティングの配布方法といえば、一般的に「併配」をイメージされると思います。
「併配」とは、一度に複数のチラシを投函する配り方です。不動産チラシもあれば、塾チラシもある。いろんな業種のチラシが一つに束ねられてポストに投函されます。
一方、チラシを1種類だけしか投函しない「単配」という配布方法もあります。この方法だと、塾チラシなら塾チラシだけしか投函されません。他のチラシに紛れることなく、手にとってもらいやすくなります。
さらに単配なら配布地区、配布日時の細かい指定が可能です。マンションの指定配布のような細かい指示もできるので、精度の高いポスティングができます。
つまりA4サイズ・B5サイズのチラシを「単配」にて投函する。それがホスティングを賢く行う方法の一つといえます。
日本ポスティングセンターは、単配にこだわっている上に、マーケティングデータを活用したポスティングを実施。
すべては反響率アップを図るために導入しています。
これからポスティングをお考えの方に、少しでもお役に立ちたくて「無料のチラシ診断」を実施中です。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
その他、ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
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ポスティングに役立つ奈良エリア情報!
ポスティングで効果を出すためには、まず配布エリアの特徴を知ることが大切です。
そこで今回は、奈良の主なエリアの特徴についてご紹介します。
奈良県奈良市とは
◎総人口 355,673人 ◎世帯数 164,512世帯
※令和2年5月1日現
- 710年に平城京が開かれた後、平安文化の華を咲かせ、政治・経済の中心地として繁栄。その後、神社仏閣の都市として独自の道を邁進。現在では、世界遺産のある「国際文化観光都市」として発展しています。
- 旧市街地の北側及び東側は、風致地区として戦前から開発を規制。これにより市街地が広がることはありませんでした。さらに高度規制も厳しく、旧都城の条理を骨格とした、江戸・明治期の街並みも現存しています。
- 都市の特徴として、二面性があります。一つ目は、平城宮跡をはさんで行政機能などが集積する「旧市街地」の顔。もう一つは、大都市のベッドタウンの性格を持つ西側・「北側市街地」の顔です。なお、この40年間で人口は約3倍に増加。市の西側、北側が、大都市のベッドタウンとして宅地開発されました。
- 1950年から、鉄道会社が松の疎林が広がる学園前駅周辺で、沿線の宅地開発を開始。これを機に、日本住宅公団(当時)、地方公共団体、他の民間開発会社による、ブロック単位での宅地造成が進められました。なお駅周辺には、サービス施設・商業施設が集積し、駅の改装や特急の停車により乗降者の利便が図られました。
奈良市のポスティングにおける世帯データ
町名別世帯数・町名 (平成31年3月1日現在)
奈良市総数:162,105世帯
【鼓阪地区】5,980世帯
主な地名
油留木町、押上町、南半田東町、北半田東、川久保町、今小路町、中御門町、東笹鉾町、東包永町、雑司町、手貝町、川上町、東之阪町、北御門町、今在家町、春日野町、水門町、興善院町、般若寺町、奈良阪町、青山一丁目 他
【飛鳥地区】6,1831世帯
主な地名
鶴福院町、不審ヶ辻子町、中院町、鵲町、公納堂町、福智院町、十輪院畑町、十輪院町、川之上突抜町、川之上町、築地之内町、納院町、薬師堂町、毘沙門町、芝突抜町、紀寺町、西紀寺町、高畑町 他
【済美地区】9,097世帯
主な地名
中新屋町、芝新屋町、元興寺町、井上町、中辻町、肘塚町、脇戸町、高御門町、陰陽町、西新屋町、東木辻町、鳴川町、花園町、瓦堂町、北京終町、南京終町、京終地方東側町、南城戸町、南中町、南袋町
【椿井地区】1,358世帯
主な地名
東寺林町、西寺林町、今御門町、池之町、南市町、元林院町、橋本町、樽井町、餅飯殿町、光明院町、下御門町、勝南院町、北室町、阿字万字町、東城戸町、椿井町、角振町、角振新屋町、上三条町、奥子守町、寺町、北向町、本子守町、小川町 他
【佐保地区】8,150世帯
主な地名
中筋町、東向北町、大豆山町、坊屋敷町、花芝町、宿院町、鍋屋町、半田突抜町、北小路町、南半田西町、南半田中町、北半田西町、北半田中町、半田横町、押小路町、後藤町、北魚屋東町、高天市町、西笹鉾町、北川端町、北袋町 他
【大宮地区】11,328世帯
主な地名
三条桧町、三条栄町、三条川西町、三条町、下三条町、今辻子町、西之阪町、油阪地方町、油阪町、三条本町、三条宮前町、三条添川町、三条大宮町、大宮町一丁目、大宮 他
【大安寺地区】5,024世帯
主な地名
大安寺町、恋の窪一丁目、恋の窪東町、四条大路南町、柏木町、八条町581385979八条一丁目~五丁目、大安寺西一丁目~七丁目 他
【都跡地区】13,890世帯
主な地名
五条一丁目~三丁目、尼辻北町、尼辻中町、尼辻南町、尼辻町、尼辻西町、北新町、南新町、佐紀町、五条西一丁目・二丁目、五条町、赤膚町、五条畑一丁目・二丁目、六条町~三丁、六条緑町一丁目~三丁目、七条町、七条西町一丁目 他
【平城地区】8,538世帯
主な地名
押熊町、中山、山陵町、秋篠町、秋篠早月町、秋篠三和町一丁目・二丁目、秋篠新町、敷島町一丁目・二丁目、歌姫町 他
【伏見地区】13,682世帯
主な地名
西大寺小坊町、西大寺新田町、西大寺新池、西大寺高塚町、西大寺宝ヶ丘、西大寺町、菅原町、菅原東一丁目・二丁目、青野町一丁目・二丁目、若葉台一丁目~四丁目、疋田町、宝来町、疋田町一丁目~五丁目、西大寺東町一丁目 他
【あやめ池地区】4,349世帯
主な地名
あやめ池南一丁目、あやめ池南二丁目~八丁目、あやめ池北一丁目~三丁目 他
【学園地区】11,663世帯
主な地名
学園南一丁目~三丁目、学園大和町一丁目~六丁目、学園北一丁目・二丁目、学園朝日元町一丁目・二丁目、鶴舞東町、鶴舞西町、百楽園一丁~三丁目 他
【登美ヶ丘地区】10,623世帯
主な地名
登美ヶ丘一丁目~六丁目中登美ヶ丘一丁目~六丁目、西登美ヶ丘一丁目・二丁目 他
【富雄地区】23,348世帯
主な地名
二名一丁目~六丁目、二名平野一丁・二丁目、二名東町、二名町、三松一丁目~四丁目、三碓町、富雄元町一丁目~四丁目、三松ヶ丘、富雄川西一丁 他
【神功地区】2,266世帯
主な地名
神功一丁目~神功六丁目
【右京地区】2,454世帯
主な地名
右京一丁目~五丁目
【朱雀地区】2,793世帯
主な地名
朱雀一丁目~六丁目
【左京地区】2,379世帯
主な地名
左京一丁目~六丁目
【辰市地区】5,255世帯
主な地名
東九条町、西九条町、杏町、西九条町一丁目~四丁目、西九条町五丁目 他
【明治地区】4,074世帯
主な地名
北永井町、北之庄町、南永井町、神殿町、出屋敷、北之庄西町一丁目・二丁目 他
【東市地区】3,115世帯
主な地名
古市、横井町、八島町、鉢伏町、鹿野園町、藤原町、横井一丁目~七丁目 他
【帯解地区】1,396世帯
主な地名
窪之庄町、池田町、山町、今市町、柴屋町、田中町 他
【精華地区】318世帯
主な地名
米谷町、中畑町、興隆寺町、南椿尾町、北椿尾町、菩提山町、高樋町、虚空蔵町 他
【田原地区】754世帯
主な地名
横田町、茗荷町、矢田原町、長谷町、杣ノ川町、南田原町、中之庄町、中貫町、大野町、日笠町、沓掛町、此瀬町 他
【柳生地区】456世帯
主な地名
柳生町、柳生下町、興ヶ原町、邑地町、大保町、丹生町、北野山町 他
【大柳生地区】401世帯
主な地名
大柳生町、阪原町、大平尾町、忍辱山町、大慈仙町
【東里地区】338世帯
主な地名
須川町、南庄町、北村町、園田、平清水町、生琉里町、法用町、東鳴川町 他
【狭川地区】189世帯
主な地名
狭川両町、西狭川町、狭川東町、下狭川町、広岡町 他
【月ヶ瀬地区】495世帯
主な地名
月ヶ瀬石打、月ヶ瀬尾山、月ヶ瀬長引、月ヶ瀬嵩、月ヶ瀬月瀬、月ヶ瀬桃香野
【都祁地区】2,209世帯
主な地名
都祁南之庄町、都祁甲岡町、来迎寺町、都祁友田町、藺生町、都祁小山戸町、都祁相河町、都祁吐山町、都祁こぶしが丘、都祁白石町、針町、針ヶ別所町 他
奈良でポスティングをするなら日本ポスティングセンターへ
奈良といってもエリアによって特徴が多種多様です。そこで、ポスティングのエリア選定のために、マーケティングデータを活用したいところです。
日本ポスティングセンターなら、ZENRINの商圏データを利用できるシステムにて、高反響が見込めるチラシ配布エリアのご提案ができます。
ポスティングでありがちな経験や勘に頼るのではなく、データにもとづいてエリア選定ができるので、予想外の高反響エリアを抽出することが可能。ムダなチラシを配布することなく、よりよい効果が期待できます。
もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、丁寧にご案内しています。
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ポスティングチラシ作成に便利!無料テンプレート6選
ポスティングでチラシを投函しよう。そう決めたものの、「どんなデザインにしたらいい?」など、ポスティングするうえで悩ましい課題がでてきます。
できるたけ費用も抑えながら、効果的なチラシを作成したいものです。
そこで今回は「無料で手にできるチラシテンプレート」をご紹介します。ある一定レベルのデザインが施されたチラシテンプレートさえあれば、スピード感を持って進めることができるでしょう。
Office系(Word、Excel、Powerpointなど)
チラシを作成するにあたり、課題となるのが「デザインソフト」の有無です。
「Illustrator(イラストレーター)」「Photoshop(フォトショップ)」等のデザインソフトがあれば、より精度の高いチラシが作成できます。
その一方でデザインソフトのコスト、使いこなせないなど、自社で制作するにはハードルが高くなる側面もあります。
そこで誰もが所有しているであろうOffice系ソフト(Word、Excel、Powerpointなど)でも手が加えられるテンプレートを以下にまとめました。
- Microsoft
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/poster
◎会員登録が不要マイクロソフト社から提供されているテンプレートです。Microsoft officeなら、ほとんどの方が所有しているため、手軽に活用できるのがうれしいところです。用意されているテンプレートは、ショップや商店街、社内向け、イベント向けなど多彩。無料なのにデザインのクオリティが高いため、使い勝手のいいテンプレート集といえます。
- パワポン(アスクル運営)
https://ppon.askul.co.jp/
◎会員登録が不要オフィス用品を扱う通販サイトとしておなじみのアスクル。そのアスクルのネット印刷部門が運営する、デザインテンプレートサイトです。ダウンロードできるテンプレートは、飲食店のチラシ、美容室のフライヤー、セミナーの案内、求人広告など1000点以上。これを使えばデザインが苦手でも、コピーや画像を編集するだけで本格的なデザインに仕上げることができます。
- PIXTA
https://pixta.jp/templates
◎登録(無料)が必要国内最大級の写真画像素材サイト「PIXTA」が提供するデザインテンプレートサイトです。テンプレートにある画像やテキストを変えるだけで、初心者でも簡単にオリジナルのデザインが作れます。イベント、美容・エステ、キャンペーン・セール・特売など、テンプレートのカテゴリーが豊富。さらに作成ガイドもあるので、作成に迷うこともありません。
- EPSON
https://my.epson.jp/myepson/alluser/campaign/wt_dl/index.jsp
◎登録(無料)が必要プリンターなどでおなじみのEPSONが提供しているデザインテンプレートサイトです。テンプレートは、飲食や小売りなど業種別に揃うだけでなく、季節に応じた内容にも対応しています。大手企業が提供していることもあり、安定したデザインクオリティになっています。
オンライン上で作成(専用ソフト不要)
「Illustrator(イラストレーター)」「Photoshop(フォトショップ)」等のデザインソフトはもちろん、「Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)」も持っていない。そんな方にもチラシが作成できるサービスを以下にまとめました。
以下のサービスは、どれもオンライン上で利用できるものです。既存のテンプレートを選び、文字を入力するだけでスムーズにチラシが完成します。
- ラクスル
https://design.raksul.com/products/flyer
◎登録(無料)が必要インターネット印刷のラクスルが提供するデザインテンプレートサイトです。サイト内に用意されている写真と、ご希望の文字を入力するだけ。約30分でできるうえに、そのままネット印刷ができるので、すぐにチラシが必要な方に便利といえるでしょう。A4サイズを中心に新聞折込やポスティング広告、イベントでのフライヤー、特売チラシなど幅広くテンプレートが用意されています。
- Canva(キャンバ)
https://www.canva.com/ja_jp/
◎登録(無料)が必要オーストラリア発のオンラインデザインツールです。特徴としては、おしゃれなデザインの無料テンプレートが8,000点以上利用できること。作成したデータは、印刷用PDFとしてダウンロードできます。無料プランでは機能制限があるので、内容を確認のうえで活用しましょう。
反響率アップのために「無料のチラシ診断」を受けてみませんか?
当然のことながら、チラシを投函するなら反響率アップを狙いたいところです。しかし、どんなチラシテンプレートを使用したとしても、押さえるべきポイントがズレていれば、反応がない結果になります。
当社では10年以上にわたり、自社でチラシを制作し、自分たちでポスティングを実践してきました。
例えば、チラシの一部を変えたA/Bテストを行うなど、数々の効果測定を実施。試行錯誤を行ってきたことで、より高い反響を獲得するためのノウハウを蓄積することができました。
これからポスティングをお考えの方に、少しでもお役に立ちたくて「無料のチラシ診断」を実施中です。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
その他、ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
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~超辛口!!チラシ診断はじめました~
こんにちは!
マメノキカンパニーの中辻です(^^)/
とてもご無沙汰しました。
ええ・・・そうなのです。
コロナ自粛明けの反動で、鬼のように発注を頂いておりまして
大変有難いことなのですが、春の繁忙期並みに忙しくさせていただいております!
さて!タイトルにもある通り
中辻の超辛口チラシ無料診断を始めました!
えっとですね・・・始めました!といっても
実は前から細々とはさせていただいてまして
お見積りやポスティングのご相談を頂いた際に、お客様ご自身でお作りになったチラシに対して
チラシ見せてください!って声をかけてみたり、チラシ自分で作ったので見てもらえませんか?
と逆に声をかけていただいたりはしていたのです。
ただ6月より正式にHPなどでも告知して始めて見ました。
やっぱりお持ち込みのチラシは事前に見せていただきたい思いがありまして・・・
なぜかと言うと・・・
だってポスティングで反響を獲得する秘訣は
配り方5割:チラシの内容5割なんですもん!
私のブログを読んでいただいている方は
こいつ何回言うねん!と思われるかもしれませんが
だって本当なんです!
いくら配り方が良かったって
いくらスタッフさんが優秀だって
肝心のチラシが・・・・・・・・xxxxxxxねっ!
とうことで
今回は!私が実際に診断させていただいた内容を!
包み隠さず掲載させていただきます。
※有難いことに掲載の許可を頂きましたm(_ _"m)
はい!
ありがたやありがたや…あとでしっかりご紹介させて頂きます・・・・
こちらは宝塚市にて新規開院予定の接骨院様から診断の依頼をいただいたチラシです!
こちらは院長の古市先生が自ら、初めて制作したチラシラフです。
初めてでどのように制作したらよいかわからないとのことで
診断のご依頼を頂きました!
赤枠内が、私がブラッシュアップが必要と感じた箇所です。
ここから下は私が実際に古市先生に送った診断内容になります。
----------------------------------------------
添付資料にて
制作頂いたチラシに番号を記載しております。
赤枠内、修正した方が良いと考えられる点ですが
詳細は下記、ご確認いただけますと幸いです。
「チラシという概念について」
まず、前提としてご理解いただきたいのが
ポスティングでの集客は、基本的に貴社のサービスをまだ
知らない方、興味の無い方、見る気の無い方にチラシを見てもらうことから始まります。
つまり、チラシを制作するうえで、一番重要なことは
読み手にとって、いかに有益な情報が掲載されているか、
チラシを読む気にさせるか、ということです、
その前提のもと、下記を確認頂けますと幸いです。
①チラシ上部のフッター部分について
チラシのフッター部分は、読み手が一番最初に見る部分です。
つまり、この部分に読み手にとって有益な情報を記載することが重要です。
現在の貴社のチラシは、店舗のお名前と、新規openということが
掲載されていますが、これは読み手にとっては有益な情報ではありません。
接骨院に行ってみようか、と感じる方は、やはり何らかの身体のお悩みをもっている方ではないでしょうか?
その場合、その身体の悩みや現在の苦痛が改善されることが
読み手にとっての有益な情報です。
つまり、貴社の一番のターゲット層に向けてメッセージ的なキャッチコピーを掲載することが良いでしょう。
貴社のHPを拝見しますと、上部に肩こりの施術のことが掲載されておりましたので
添付2Pに肩こりでお悩みの方をターゲットにしたキャッチコピーの例を作成しています
参考にしていただければ幸いです。
また、有益な情報を掲載するキャッチコピーの下に
こんな症状が当てはまる方は~という文言を掲載していますが
こちらについても読み手に「あ、これ、私のことだわ」と共感していただき、先に読み進めてもらう為の手法です。
チラシは大多数へ向けたチラシは、あまり当たらない傾向があります。
大多数に向けたチラシは内容に一貫性がなく、結局何をいいたいのかわからないフワフワしたチラシになりがちなのが理由です。
②捨てたら損の部分
ここは敢えて記載せずに、クーポンなどをつけて、捨てたら損だと感じさせるほうが良いでしょう。
③姿勢の部分について
こちらも先にお伝えしたことと重複しますが
貴社の一番のターゲットが「姿勢が悪いことで悩んでいる方」なのであれば
このままでよいですが、そうでないのであれば、ここの文章は非常に伝わりにくいです。
例えば、
肩こりや腰痛の原因→実は過去の怪我や事故などにより姿勢が悪いことが原因→姿勢を改善すると、痛みが改善できる
という流れであれば、
肩こりや腰痛は、実は姿勢の悪さや、過去のケガや事故が原因の場合があります。
一時的に痛みを和らげることよりも、現状の症状の根本的な原因を探り
原因からしっかりと治療することで長年の肩こりや腰痛を改善します。
など、もっと具体的にターゲットを絞って記載することが良いです。
何となく良いことを書いてもフワフワとして伝わりにくい文章になってしまいます。
④キャンペーンについて
こちらも同様で、具体的にどのようなキャンペーンなのか、明確に記載をするとよいです。
チラシに掲載する内容は出来る限り明確に掲載することが重要です。
チラシは、HPなどと違い、詳細がわからないから電話で聞いてみよう
という風にはなりません、先にお伝えしたとおり、基本的には見る気の無い方に見ていただくものですので
チラシの内容に疑問を残してしまうと来店や問い合わせに直結致しません。
チラシのみで、読み手のギモンなどが全て解決するような内容のチラシが良いチラシということになります。
⑤裏面の施術のフロー
こちらはお写真等があれば、とても良い内容の部分です。
ただ、文章の部分が少し物足りない印象をうけますので、詳細に記載し
初めてのご来店でも、事前に施術のイメージが伝わるように丁寧に掲載するのが良いです。
⑥チラシ下部のフッターの部分
こちらもほぼ内容としては良いですが、近隣に配布するとしても
目で見てすぐに理解していただける地図の掲載は有った方が良いです。
また、このフッター部分に貴社の情報を全て掲載する方がチラシの見栄えがよいので
公式LINEへのご案内も、こちらに記載すると良いです。
お電話番号はご高齢の方でも見つけやすいように、もう少し大きく目立つようにすると良いです。
また、最後になりますが、いただいたデータサイズがA4サイズと異なるかと思います。
チラシデータは210×297サイズで制作頂くと良いです。
以上が、チラシ制作についてのアドバイスです。
お伺いしたことはないですが、貴社の店舗内部の雰囲気は
落ち着きがあってお洒落でとても女性受けが良いと思います。
しっかりと集客できれば、巷でも評判の良い、接骨院様になるかと思います。
今回お伝えした内容は
あくまでも私の主観でありますので、良いと感じた部分のみ
参考程度にお考えいただければ幸いです。
----------------------------------------------
と・・・・いう感じで生意気ながらアドバイスさせて頂きました!
ちなみにその際に私が1分でささっとしたイメージはこ・ち・ら!
どうでしょうか??
同じ素材しか使っていませんが
少しすっきり見えませんか?
チラシはあまりごちゃごちゃ書かず
伝えたい内容を大きく、アイキャッチに使用して
興味をもってもらった方が細部まで細かく見てくれるような作りにしましょう!
今回頂いたチラシは古市先生が
初めてお作りになったチラシですが
正直、初めてなのに良く考えて作られているなあ・・・と感心致しました。
正直、中には「どうやってうまく伝えたら良いか・・・」と迷うくらいひどい(すみません)チラシを診断することもあります。
しかしですね
結果を出したいので言いにくいことも言う。
嘘はつかない、だって真剣なんです!
言いにくいなあ~とか気を遣うな~というのは真剣に集客されるクライアント様にも失礼ですよね。
ちなみにですが
この診断を見て、古市先生からチラシ制作のご依頼を頂きました。
こんなに色々な事考えて作るの難しい・面倒くさい・時間がない
そうです、なのでいつでも私達を頼ってくださいね(⌒⌒)
私も、そう言っていただきたくて無料で!
チラシの診断をしております(笑)
定期的にチラシで集客を検討されている場合は
やはりどこかでは当社のようなポスティング会社か
デザイン事務所などでチラシを制作することが望ましいです。
チラシのデータは一度しっかりしたものを作成すれば、
基本的に使いまわしが可能です。
多く費用がかかりますので(ポスティングを継続する費用に比べれば初回のデザイン費はミジンコのようなものです)
せっかく高い費用を捻出してポスティングを行うのでしたら、しっかりとしたチラシを
しっかりとした業者で配布いただくことが、
と・・・いうことで
現在古市先生にご提案中のチラシがこちら・・・・
まだまだラフの段階で、これからブラッシュアップです。
そうです、チラシって少しずつ、少しずつ内容を確認しながら
クライアント様の要望もお聞きしながら、意見をすり合わせて出来上がります。
やっぱり、私達も・・・・プロですから!
ご自身で制作頂いたチラシとは、見栄えも少し違いますよね。
かゆいところに手が届く
自社でできないスキマ仕事を埋めてくれる
最近のマイブームはそう言っていただくことです(^^)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回掲載の許可を頂いた
兵庫県宝塚市に7月新規開院の古市接骨院様です
とてもさわやかで優しそうな院長先生です
年間で500名以上を診察されてきた実績は伊達じゃない!
和モダンな院内でアットホームな隠れ家接骨院さんになること間違いなしです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、チラシの無料診断のお問合せはお気軽に
日本ポスティングセンター
中辻まで♪
0120-22-0260
ポスティングを「単価の安さ」で選んだ時の落とし穴
ポスティングをするなら、かかる費用を安くすませたい…。誰もが思うことですが、安さだけで選ぶと、思わぬ落とし穴があるのをご存知でしょうか。
ポスティング本来の目的は、集客にあります。しかし、単価に気を取られるあまり、その目的を見失ってしまうことがあります。その結果、安くポスティングができても反応がないことが考えられます。
そんな落とし穴にはまらず、効果的にポスティングを行うためには何が必要なのか。今回は、いくつかの確認ポイントについて紹介します。
大阪府/大阪市内でポスティングをしたときの「単価」一例
本題に入る前に、まず気になるのが大阪市内ではポスティングの「単価はどれくらいなのか」ということです。そこで一部ですが、調べてみました。
- A社
B5が2.3円、A4が2.5円 - B社
A4/B5が2.5円、B4が3.5円 - C社
B5が2.8円、A4が2.7円~ - D社
B5/A4が2.5円~、B4が3円~ - E社
B5が2.8~3円、A4が3.2~3.3円 - F社
B5が2.5円、A4が2.8円
こうして見比べた場合、この中からか安いのを選んでしまいそうになります。しかし、この段階では、安さで決めるのは早すぎます。なぜなら上記の単価は、ポスティング先の物件を限定せず、ほぼすべての物件に対して投函する価格だからです。
低価格のポスティングには、実は「低価格なりの理由」が考えられます。単価だけで見るのではなく、どのようなポスティング方法を採用しているかを確かめることが必要です。ここからは、具体的な確認ポイントについて解説します。
単価と合わせて確かめておきたいポイント
- オプション料金も含めて検討する。
どんなに単価が安くても、実際に依頼してみたら高額になる可能性があります。その大きな要因が「オプション料金」です。例えば配布エリアや配布期間の指定によって、オプション料金が発生するケースがあります。目先の単価で判断するのではなく、必ず見積りを出してから判断しましょう。
- 単配か、併配か。
ポスティングが安い場合、「併配」である可能性が高くなります。併配であれば複数のチラシを同時に投函するため、単価を安くすることができるからです。しかし、併配だとチラシを手にとってもらう可能性が低くなる側面があります。さらに配布地域・配布日時の細かな指定ができないケースもあるので要注意です。やはり理想は、チラシを1種類だけ投函する「単配」を選ぶのがおすすめです。
- 配布スタッフの管理はどうか。
ポスティングの良し悪しは、「どのような配布スタッフがいるか」で大きく変わります。単価が異常に安い場合、大したレクチャーも受けないアルバイトを雇っている可能性があります。配布スタッフの質が悪ければ、見えないところで「チラシが大量に捨てられる」という最悪のケースが考えられるので要注意です。
さらに配布スタッフの管理が徹底されていないケースも考えられます。この場合の管理とは、配布スタッフに「GPS端末」を持たせて行動チェックを行うことです。ちなみに大阪では、GPSを導入しているポスティング業者が約50%。「GPS端末」の導入は、手間とコストがかかるため、すべての業者が採用している訳ではありません。
安価で投函できたとしても、管理が不十分の可能性があります。確実にチラシが投函されたのか不明では、何のためのポスティングなのか疑問といえるでしょう。
- 反響を意識している業者か。
本来、ポスティング業者は、チラシを投函することが役目です。だから一般的には、チラシを投函すれば業務は完了であり、「反響の有無には興味がない」といえます。ましてや単価が安いとなれば、「チラシの投函だけしかしない」という可能性が高くなります。 -
-
どんなに安くチラシが投函できたとしても、反響が出ないことには意味がありません。そこでポスティング業者を選ぶときは、単価とともに「どれだけ反響を意識しているのか」業者に確認することをおすすめします。
なぜ、日本ポスティングセンターは、今の単価設定になっているのか
正直なところ、日本ポスティングセンターの単価は、少々高めの設定になっています。なぜなら、「反響にこだわっているから」です。単にチラシを投函するだけなら、人件費や管理費などを削減し、単価を下げることもできるでしょう。
しかし、それでは「ただ投函する」に終わり、日本ポスティングセンターの本意ではありません。本気だからこそ、反響率アップのために充実したサービス内容で提供しています。
細かい配布指定ができる「単配」を採用
日本ポスティングセンターでは「単配」を採用しています。理由としては、狙った配布エリア・配布日時にポスティングできるからです。さらにチラシを投入する業種に合わせて、戸建て住宅、マンションなども選定して配布が可能。こうして思い通りに配布することで、反響率アップが図ることができます。
すべて「自社スタッフ」による配布
ポスティングの精度を高めるため、日本ポスティングセンターでは「自社スタッフ」にて構成しています。現在、在籍しているスタッフは、170名在籍(2020年4月現在)。反響率基準をクリアしたスタッフのみで行っています。
また、枚数勝負になりがちな「配布枚数による給与制」ではなく、時間給を採用。さらに、反響率が評価される「特別給制度」も導入しているので、反響に対する意識が高いスタッフが揃っています。
「GPS端末」&「抜き打ちチェック」による管理
日本ポスティングセンターでは、配布管理も徹底しています。具体的には、配布スタッフにはGPS端末を持させ、1分毎にGPSデータを記録。さらに、社内調査スタッフが抜き打ちでポスティングチェックを実施しています。ダブルチェックをすることで、「確実にチラシを投函」することができます。
もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
リフォームチラシで高反響を狙う秘訣
リフォームチラシをポスティングするなら、1件でも多く問い合わせをしてもらいたいもの。そうした場合、すべきことは狙ったターゲットに対して、「どこのエリア」に「いつ投函するか」が設定することです。
特にリフォームチラシを展開するのであれば、対象となる住宅地などに配布することがポイントになります。狙ったエリアに投函できるのは、まさにポスティングの真骨頂といえます。
何度も配ることで記憶に残る
さらに高い反響を得たいのであれば、押さえておきたい条件があります。それは「定期的に配布する」ことです。
たとえば、初めて会った人と、何回も会っている人。どちらが話しかけやすく、仲よくなりやすいかと言えば、会った回数が多い人の方が親近感を覚えるのが普通です。
会ったばかりは興味や関心がなかったのに、何回も会ううちに好感を持ってしまう。実はこのような心理的な現象を「ザイオンス効果」といいます。これは営業の有効なセールス手法として、当り前のように活用されています。
ポスティングも例外ではありません。たった一回よりも、何回か投函されたチラシの方が、記憶に残るだけでなく、身近に感じてもらえます。
定期的に定番のリフォームチラシを投函するは、とても大事です。さらにリフォーム相談会などのイベントチラシも配布すれば、来店を促すきっかけになります。そうは言っても「闇雲に連続して投函」すればいいものでもありません。
ポスティングなら配布先が細かく絞り込めるため、費用を抑え、反響アップが期待できます。だからこそ、反響を得るポイントを押さえつつ、定期的に配布することをおすすめします。
では、反響を得るポイントとは、どんなことなのでしょうか? 基本的な方法を2つほどご紹介しましょう。
マーケティングデータを活用して反響率を高める
ポスティングのメリットの一つに、特定のエリアに投函できることがあげられます。当然のことながら、「築数十年の戸建て住宅」を目視しながら投函が可能。さらに反響率アップを図るのであれば、マーケティングデータを活用したいところです。
たとえば、消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高などのマーケティングデータをもとに狙いを定めて投函すれば、より精度の高いポスティングができます。
配って終わりにしない
ポスティングをムダに終わらせないためにも、反響の有無を確かめておきたいもの。
投函したことで、どれだけの問い合わせがあったのか。数字として記録しておきます。そのうえでポスティング業者から提出される配布レポートとともに検証するのです。反響について分析しておけば、次回のポスティングに活用が可能。反響率アップが図れるばかりか、ムダに投函する必要もなくなります。
高い反響を得たいのであれば日本ポスティングセンターにご相談ください。
狙ったエリアに定期的に投函する。そのうえで分析を繰り返していくこと。反響率アップを望むなら、大切な条件だとご理解いただけましたか? ただ、こうしたポスティングも実際のところ、手間とコストがかかります。そこで効率よく反響を得るためにも、確かなサービス・実績のある日本ポスティングセンターにご相談ください。
日本ポスティングセンターでは、大阪のポスティング会社で初めてZENRINの商圏データを利用できるシステムを導入。消費支出データやライフスタイル、年収、貯金残高などのマーケティングデータをもとにした販促エリアのご提案が可能です。
また、日本ポスティングセンターは、投函するだけのポスティング会社ではありません。チラシの一部を変える「A/Bテスト」をはじめ、チラシにオファーを入れて計測するといった効果測定を実施。それらの結果をベースに、次のポスティングに活かしています。
反響率アップを狙うため「単配」にこだわっています。
日本ポスティングセンターが採用していのは、1種類のチラシしか投函しない「単配」です。単配であれば、配布地区、配布日時の細かい指定はもちろん、「戸建て住宅の指定配布」も可能です。結果、狙いを定めて投函できるので、高い反響も期待できます。
心をつかみ、捨てられない。
そんなチラシノウハウがあります。
日本ポスティングセンターでは、10年以上に渡り、自社制作のチラシでポスティングしてきました。その結果、0.3秒で読み手の心をつかみ、「捨てられないチラシデザイン」のノウハウを蓄積。上記で紹介したポスティング手法と組み合わせてチラシを投函し、反響率アップに貢献します。
もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!