2021年記事一覧
イベントチラシで集客しよう!チラシ制作のポイントを解説
店頭イベントや、商品プロモーションイベント、展示会など、イベント開催は販促手法のひとつです。
しかし、せっかくイベントを開催しても、告知に失敗して集客できなければ、意味がありません。
しっかり集客できるチラシを制作して、イベントを成功させましょう!
本記事ではイベントチラシ制作のポイントや注意点など、お役に立つ情報を解説しておりますので、ぜひご覧ください。
イベントチラシ制作のポイント
当たり前の話ですが、チラシを作っても、イベント集客ができなければ意味がありません。
そうしたとき押さえるべき制作ポイントがあります。
イベントチラシで失敗しないよう、以下の手順で進めるようにしましょう。
(1)ターゲットを明確にする
チラシでもっとも肝心なのが、「誰に向けてのチラシ」なのかです。
いわゆるターゲットを明確にすることで、何を訴求すればいいのか見えてきます。
イベントに対して何に興味があるのか。どんな記載内容であれば行きたくなるのか……。
ターゲットの趣向などを考慮することで、刺さるキャッチコピーや気を引くデザインのヒントになります。
結果、それらを反映したチラシにすることで、イベント集客につながります。
(2)イベントに参加するメリットを伝える
チラシ制作で陥りがちなのが、伝えたいことを一方的に書いてしまうことです。
イベントに集客したいのであれば、イベント内容を単純に記載するのではなく、「参加するメリット」を明確に伝えることが先決。
具体的には紙面の目立つスペースに「参加するメリット」についてのキャッチコピーや紹介文を記載することで、設定したターゲットが「それなら参加してみたい」と感じられるように、気を引くことができます。
(3)イベント参加に必要となる情報をしっかり明記
つぎに重要なのが、イベントに関する情報の記載です。
せっかく興味を持ってもらったにもかかわらず、どこに行けばいいのか、どこに問い合わせればいいのか不明では、集客チラシの意味がありません。
必要な記載例としては、開催日時、場所(地図)、アクセス方法、イベント内容、申込みや問い合わせ先などです。
イベントチラシ制作の注意点
自社制作したとき、よくあるケースが要素を詰め込みすぎることです。
その原因となるのが、「とてもいい事を書いたから、読んでもらえれば、きっと反響が取れるはずだ!」との気持ちです。
基本、イベントチラシは読む気のない人に、読ませるものです。
一方的にたくさんの情報を載せたとしても、「読む気をなくすチラシ」となってしまいます。
具体的には、以下のようなチラシです。
- 文字ばかりのチラシ
- 写真の掲載が3枚以下のチラシ
- 白黒のチラシ
- キャッチコピーから本文までの文字がほぼ同じ大きさのチラシ
- チラシの端(5m以内)まで文字で埋め尽くされているチラシ
もう一点、よくあるのが「イベントの実施内容しか書いていない」チラシです。
これはチラシで「何もアピールできていない」のと同じで、反響どころの話ではありません。
やはり、イベントに参加することで、どんなメリットがあるのかを明確に伝えることが大切です。
ポスティングで集客効果をアップ
せっかく、いい内容のイベントチラシができても、有効な手段を使わないとターゲットには届かない可能性が高くなります。
そこでオススメな手段が、チラシのポスティングです。
ポスティングとは、集客や販売促進を目的とした宣伝手段の一つです。
ターゲットを「町丁目」単位で絞れるうえに、戸建てやマンションなど、配布先をある程度指定が可能。
新聞を購読していない人にもPRができます。
そして、何よりもポストから直接手に取ってもらえる確率が高くなります。
さらに、配布対象となる街に店舗を構えている場合、ポスティングが「より効果を発揮できる」といえます。
特にイベント集客を考えたとき、チラシを見たターゲットが「行ってみようか」と思わせるきっかけになりやすいといえます。
ポスティングによるイベントチラシの投函で、実際のお客様からの口コミがあります。
論より証拠です。よかったらご一読ください。
https://www.japan-pos.co.jp/voice/ndk/
反響率にこだわるなら日本ポスティングセンター
実施内容や日時、場所などのイベント要素を単純に入れるだけでは、イベントチラシとして機能はしません。
さらに、興味を引くイベントチラシができても、有効な配布手段をとらないことには、ムダに終わってしまいます。
イベント集客(反響率アップ)を考えるなら、チラシとポスティングとあわせて計画されることをオススメします。
日本ポスティングセンターなら、興味を引くチラシ作成からポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、トータルでプロデュースが可能です。
単なるチラシを投函する会社ではなく、反響率アップにとことんこだわります。
もし、イベントチラシのポスティングにご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
また、もし自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。
これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
「超辛口!!無料チラシ診断」の詳しい内容はこちら↓
https://www.japan-pos.co.jp/news/post-1346/
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206
ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
年末年始休業日のご案内について
拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、株式会社MAMENOKI COMPANYでは年末年始の休業日につきまして
下記のとおり休業日とさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
■年末年始休業日
2021年12月28日(火)~2022年1月5日(水)
※2022年1月6日(木)より、通常営業を開始いたします。
なお、
万が一クレーム等ございましたら
0120-22-0260までお電話いただけますと幸いです。
※原則お電話対応等もお休みをしておりますので
お電話がつながらない可能性ございます。
その際はメールにてご連絡頂けますと幸いです。
お見積りなどをご依頼のクライアント様につきましては
休業期間中はお電話等の対応が出来かねますので
恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
営業再開後、順次ご対応致します。
末筆になりますが
改めまして本年は大変お世話になりました。
本来であれば個別にご挨拶に伺いたく存じますが
社会情勢等考慮し、文面にてのご連絡となりますことを
ご理解いただけますと幸いです。
来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
広告手法を選ぶなら?ポスティングだからこそできる集客とは
ポスティングは効果的な広告手法として、今なお広く取り入れられている集客施策です。
本記事では、広告手法を検討している事業主や広告担当者のために、ポスティングについて解説します。
他の広告との違いや使い分け、ポスティングの特徴、効果測定の方法など、ポスティングならではのメリットを紹介しています。
上手にポスティングを利用して、売上アップを狙いましょう!
ポスティングと他の広告との違いとは?
世の中には、さまざまな広告手段があります。
これから販促を行うのであれば、まずどんな広告手段があるのか知ることが先決です。
そこで、広告の種類についてご紹介しましょう。
●マス広告
マス広告とは、テレビCM、ラジオCM、新聞や雑誌に掲載する広告のことです。
商品やサービス、企業など、より広く知ってほしい場合、マス広告が有効です。
ただ、ある程度の広告費用が必要になるため、事業規模の大きな企業に向いている広告手段といえます。
●ネット広告
バナー広告、リスティング広告、アフィリエイト広告、動画広告のことです。
ネット広告の場合、出稿量が調整しやすく、効果測定ができます。
その反面、広告掲載にあたり専門知識や経験値が大きく影響するため、気軽に始める方にはハードルが高いといえます。
●セールスプロモーション広告
ポスティングチラシ、新聞折込チラシ、交通広告、フリーペーパー、DMなどです。
マス広告に比べ、多大な出稿費用がかからないことから、比較的気軽に手掛けられます。
特に地域に絞った販促を行うのであれば、上手に運用すれば反響につなげやすい広告手段でもあります。
こうしたさまざまな広告手段がある中、特定エリアの中で事業活動されている店舗や会社であれば、「ポスティングチラシ」がおすすめです。
なぜなら、「ターゲット・エリアを絞り込める」「ポストから直接手に取ってもらいやすい」という特性があるからです。
ポスティングならではの強みとは?
では、「ターゲット・エリアを絞り込める」「ポストから直接手に取ってもらいやすい」ことから、どんなメリットがあるのでしょうか。
具体的に解説していきます。
●「ターゲット・エリアを絞り込む」メリット
ポスティングは、配布エリアを「町丁目」単位で絞ることが可能です。
さらに配布先として、マンションやアパートといった集合住宅、戸建て住宅など建物を選べます。
つまり、他の広告と比べても、効率よくターゲットに直接アプローチできる有効手段です。
●「ポストから直接手に取ってもらいやすい」メリット
どんな家庭でも、必ずポストの中を確認します。
さらに興味を引くチラシであれば、「何だろう?」と手にとってもらう確率が高くなります。
また、新聞を読まない世代に有効であり、ネット広告と比べても気軽に見てもらえる特性があります。
ポスティングと他の広告の使い分け
そうはいっても、すべての販促物をポスティングにすれは良いものではありません。
なぜなら、それぞれの広告の特性があるからです。
基本、ポスティングに向いているのは、配布対象となる街に店舗を構えている業態です。
具体的には、以下の通りです。
【向いている業種例】
- 学習塾、幼児教室、ピアノ教室、パソコン教室、英会話といった習い事系
- 美容室やエステサロン、整体、スポーツジムなどの美容・健康関係
- ピザ、寿司、中華、ハンバーガー、食材、ケータリングなどの宅配サービス系
- 街の中にある個人経営の飲食店
- 土地売買、戸建て住宅・マンション販売など不動産系
これらを見通してポスティングを導入し、効果的にチラシを投函すれば、反響率アップが期待できます。
ポスティングは効果測定が重要
ポスティングを販促に取り入れたい場合、必ず押さえたいのが「効果測定」です。
「効果測定」なしでポスティングして、もしチラシで反響がなかった場合、原因究明ができず、改善策が立てにくくなるからです。
主な効果測定方法としては、以下の通りです。
- 来店したお客様に直接聞く
- アンケートで確かめる
- クーポン、引換券を付ける
- 専用フリーダイヤルを設ける
- QRコードで専用ページへ誘導する
こうした効果測定を行い、次のチラシで改善・反映していくことで反響率が向上していきます。
日本ポスティングセンターならここまで効果測定します
ポスティングにおける「効果測定」の重要性がわかっても、それを「どのように行い、分析し、反映するのか」は経験・ノウハウが必要になります。
もし、「効果測定」も含めたポスティングにご興味があれば、ぜひ日本ポスティングセンターにご相談ください。
当社では、これまで当グループ会社で2000万部以上のチラシを配布。その中で効果測定におけるノウハウや改善方法を蓄積してきました。
そうしたノウハウをグループ外にも展開し、大手プログラミングスクール、大手学習塾、不用品回収業者、大手外壁塗装グループ、鍼灸整骨院など様々な業界で高反響が続出しています。
また、ポスティングの後、配布報告書を提出。お客様との面談を行うとともに作戦会議を行い、反響率アップにむけ、配布方法・配布エリア選定などをご提案しています。
さらに、さまざまな効果測定に関するサービスも充実しています。
効果測定について、以下のブログでもご紹介しています。
https://www.japan-pos.co.jp/blog/post-1295/
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206
ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
ポスティングのための便利グッズ!効率的にチラシを配って売上アップ
効果的かつ効率的にポスティングするために必要な便利グッズやコツを紹介します!
自社やご自身でポスティングを検討しているもののまだポスティングをしたことがない方、もしくは過去にポスティングをしたことがあるがもっと効率よく配布したい方のために、知っておいて損はないお役立ち情報をまとめました。
ぜひご自身のポスティングに活かしてみてください!
ポスティングの事前準備
効率良くポスティングするために用意しておきたいのが、「ポスティング用の地図」です。
スマホの地図アプリ、またはWEB地図を出力したものなどでもいいのですが、できれば「住宅地図」がおすすめです。
理由としては、配布先のチェックや配布禁止先などを地図に直接書き込めるからです。
つぎの準備としては、事前に配布ルートをシミュレーションしておくことです。
配布エリアの中で、どこにどのように配布したら効率よく動けるか。
地図上で確認しておくと、実際に配布する動きがかなり違ってきます。
ポスティングに役立つ便利グッズ
つぎは、実際にチラシを配布するとき、用意しておくと便利なグッズを紹介します。
●指サック・ゴム付き手袋(軍手)
素手のままだと、チラシがつるつる滑ってしまいがちです。
そこで指サック、ゴム付きの手袋(軍手)を使えば、チラシが扱いやすくなります。
●チラシを入れるバッグ
基本、両手が使えるバッグが理想でしょう。
取り出しやすさならショルダーバック、大量にチラシを扱うならリュックです。
なお、リュックの場合は、前かけスタイルにすると作業がスムーズに行えます。
【雨天対策として】
●レインコートと傘
レインコートは、レインコート(上部)から雨がしたたり落ちたり、梅雨時などは蒸れて不快なケースもあるため、ズボンだけが良いでしょう。
傘は、投函するチラシを雨に濡れないようするために使用します。
●タオルとビニール袋
チラシを雨水から守るため、ビニール袋に入れてからバッグに収納します。
そのうえからタオルを被せます。
ポスティングに適した服装
長時間動き回るだけに、ストレッチ素材の服装などの動きやすい服装が理想です。
また、季節によっては暑くて汗だくになり不快な思いをするだけでなく、風邪を引いてしまうこともあります。
そこで通気性、速乾性に優れた素材などを使った「体温調節のしやすい服装」も意識したいところです。
また、夏と冬では、気を付ける点が違います。
●夏の服装ポイント
- 日焼けによる体力の消耗を防ぐために長袖にする。
- つば広のハットで、頭部全体を日差しから守る。
- 汗だくになるので、速乾性のあるスポーツタオルを使う。
- 蒸れを防ぐため、通気性の良いスニーカーにする。
●冬の服装ポイント
- 暑くなったら脱ぐ、寒くなったら羽織るなど温度調節しやすいよう、重ね着をする。
- 首にはネックウォーマー、足腰を温めるタイツなどのインナーを身に付ける。
効果的なチラシの入れ方
効果的なポスティングのポイントとしては、おおよそ2点です。
1点目は、キレイに折られたチラシを入れることです。
くしゃくしゃなチラシと比べても、キレイに折られた状態であれば、見てほしい紙面がしっかりと認識できるからです。
2点目としては、ポストの奥までしっかりと入れることです。
もし、ポストからはみ出す等、中途半端に投函した場合、印象が悪いうえに、雨天時にはチラシを濡らす可能性が高くなります。
ポスティングの際の注意点
ポスティングするうえで、必ず知っておきたいのが「ポスティングに関わる法律」と「クレーム予防策」です。
事前知識として身に付けておくことで、ポスティング本来の役目がまっとうできます。
さらに、ポスティングするなら実施しておきたいのが「効果測定」です。
ポスティングしたチラシがどのような結果になったのか。
効果測定しておくことで、反響アップへのヒントになります。
くわしくは、下記の記事をご確認ください。
【マナー】
【効果測定】
~広告効果測定~配りっぱなしではムダ撒きですよ!私達はここまでやってます☆
日本ポスティングセンターは、圧倒的に反響率にこだわります!
近隣で少ない部数で投函する程度なら、ご自身のポスティングで十分です。
しかし、広範囲に3000部以上のポスティングをしたいなら、予想以上に手間と時間がかかります。
そこでポスティング業者に依頼することをお考えください。
主な理由としては、以下の通りです。
- エリア選定が的確
- 効率よく配布してくれる
- 過去のデータや経験値がある
- クレームに関するノウハウがある
- 配布不可先のデータがある
日本ポスティングセンターでは、ZENRINデータを元にした確かなエリア提案はもちろん、ポスティングにおけるノウハウが充実。
常に反響率アップを意識したポスティングを実施しています。
この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、下記までお気軽にお問い合わせください。
ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
ポスティングのお見積りのご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ!
電話でのお問い合わせは、こちら。0120-062-206
ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
【重要】新規のご依頼につきまして※2021.11.29最新※
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
現在、有難いことに大変多くのご依頼やご予約を頂戴しておりまして
ポスティングの配布開始時期・チラシ制作開始時期について
お待ち頂く期間が長くなっております。
【ポスティング代行】
現在の最短配布開始時期
2022年2月中旬以降の配布開始
※今年度の配布につきましては全てご予約完売となっております。
【チラシ制作開始時期】
2022年3月度以降の制作開始
データ完成3月末~4月上旬
【チラシ診断依頼】
1.5か月待ち
当社は年間通してご予約を頂くクライアント様も多く
2ヶ月前くらいからご予約が埋まってしまうこともございます。
また、ご予約については正式なご依頼を頂いたクライアント様のみ
お取りできる形となっておりますので未確定の案件について
日程の確保等は対応ができません。
手前都合で申し訳ございませんが
ご依頼をご検討の際は、予め日程に余裕をもってご相談を頂けますと幸いです。
以上、恐れ入りますが何卒宜しくお願い致します。
2021.11.29
日本ポスティングセンター 中辻
集客できる!インパクトのあるチラシの作り方のコツとは?
せっかくチラシを作っても、手に取った人の目に留まるチラシでなければ、集客は見込めません。
そこで本記事では、インパクトのあるチラシの作り方を解説します。
デザインやレイアウトのコツ、キャッチコピーの書き方など、集客効果のあるチラシを作る上で欠かせないポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
まずは基本!チラシ制作6箇条
反響のあるチラシには、一定の法則があります。
それを知ったうえでチラシ制作をすることで、結果が大きく違ってきます。
ここでは「チラシ制作6箇条」としてまとめました。
1.誰(ターゲット)に何(商品)を伝えたいか、ひと目でわかるチラシ
誰に何を売りたいか、具体的なペルソナを考えること。
(例)40代女性に、整骨院の整体サービス…など。
ターゲットをしぼることで刺さるチラシができる。
2.文字が大きく、読みやすいチラシ
見やすい、読みやすい、わかりやすい、を一番に考えること。
かっこいいフォントや癖の強いフォントは、見出しに使うケースはあっても、本文には使わない。
3.読む気のない人に、読ますことができるチラシ
ポスティングチラシは、見られないことを前提に作ること。
読み手の99%はあなたの商品を全く知らない人だと思うこと。
4.読み手に(どのように)行動して欲しいかがひと目でわかるチラシ
お店の紹介や、商品の紹介だけのチラシにしない。
どう行動してほしいか、までしっかり記載すること。
例)ご来店お待ちしております。お電話で「チラシを見て…。」とお気軽にお問い合わせください。
5.捨てられないチラシ
チラシには特別な付加価値をつけること。
(例)10%オフクーポン、ドリンク一杯無料、など。
「チラシ今捨てない方がいいかも」と思ってもらった時点で確実に反響につながる。
6.読み手にとって利益になることを伝えるチラシ
大切なのは、どんなところが優れているのか。他社にはできないことができるのか。
自社の強みを語らないチラシはたくさん配ってもお金の無駄です。
キャッチコピーで目を引こう!
インパクトのあるチラシほど、必ずといっていいほど「目を引くキャッチコピー」が入っています。
そこでどのようにキャッチコピーを書けばいいのかについて解説します。
●ターゲットを明確にする
振り向かせたい相手は何歳?性別は?どこに住んでいる?など細かく設定しましょう。
●商品・サービスを分析する
商品やサービス特徴を書き出し、競合他社と比べて差別化になる点、自社にしかない点など、強みにつながるアピールポイントを分析します。
●お客様の悩みを調べる
相手を振り向かせたいのなら、「悩み」「欲望」にアプローチするのが近道です。
設定したターゲットが、どんな「悩み」「欲望」を持っているのかを書き出しましょう。
●解決できる事柄を見つけ、言葉にする
上記で列記した「アピールポイント」の中から、設定したターゲットの悩みが解決できるものを探します。
いくつか検討した中で、最適なアピールポイントを絞り、キャッチコピーとして仕上げます。
【キャッチコピーのポイント】
- 言いたいことは一つに絞る。あれこれ書かない。
- 具体的な数字を入れ、しっかりとイメージさせる。
- 商品・サービスについて、解説でなく、ベネフィットを伝える。
構成・レイアウトで読ませる!
せっかくキャッチコピーで目を引いても、チラシ自体が読みにくいと、そのままゴミ箱行きになります。
そこで重要なのが、チラシの構成・レイアウトです。
まずどのような構成にするかについて解説します。
●チラシの基本構成とは?
多少の差こそあれ、おおよそのチラシは以下の要素で構成されています。
これはキャッチコピーで興味を引き、どんどん関心を高めていく流れです。
つまり読み手に商品・サービスの良さを段階的に伝えるために押さえたい構成でもあります。
- キャッチコピー
- リード(説明文へ導く短い文章)
- セールス文(特徴など)
- 商品・サービス説明
- 問い合わせ先
●読ませるレイアウトのコツとは?
同じ大きさの文字ばかりで、写真は1、2点しかない。紙面びっしりと文字で埋まっている…。
これでは読む気が起きません。
読みやすいチラシには、見る方にストレスを与えない工夫がしてあります。
【レイアウト(デザイン)のコツ】
- キャッチコピーとセールス文などで、文字の大きさにメリハリがある
- 文字・写真の「高さ」「大きさ」「位置」が整っている(統一感がある)
- 書体が統一されている(2、3種類に留める)
- イメージしやすい写真が数点入っている
- 各情報がグループ分け&まとめてある
- 適度な余白がある
- 情報毎に配色を使い分けてある 等
読みやすいチラシには、適切なフォント(書体)が使われています。
効果的なフォントにすることで、捨てられないチラシになります。
もし、フォント選びに迷ったときのために、以下の記事で詳しく紹介しています。
ぜひ一読されることをおすすめします。
▼参考
チラシのフォントに迷ったら? 効果的なフォント選びのポイント
テンプレートを有効に活用する
そうはいっても、イチからレイアウトするのは大変と感じるかもしれません。
その場合、活用したいのがチラシのテンプレートです。
実はネットには、さまざまな「無料で手にできるテンプレート」が提供されています。
Office系ソフト(Word、Excel、Powerpointなど)があれば加工できるテンプレート、オンライン上で利用できるテンプレートもあります。
これら提供されているテンプレートなら、上記で紹介したレイアウトのコツが反映されています。
とても便利なので、積極的にご活用ください。
日本ポスティングセンターでは、無料超辛口チラシ診断を実施中!
インパクトのあるチラシの作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
これらはあくまでノウハウなので、実際に試してみると「本当にこれでいいのだろうか?」と心配に思うことも多々あるかと思います。
そこで日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。
これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
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ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
【重要】新規のご依頼につきまして※2021.11.15最新※
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
現在、有難いことに大変多くのご依頼やご予約を頂戴しておりまして
ポスティングの配布開始時期・チラシ制作開始時期について
お待ち頂く期間が長くなっております。
【ポスティング代行】
現在の最短配布開始時期
2022年1月以降の配布開始
※今年度の配布につきましては全てご予約完売となっております。
【チラシ制作開始時期】
2022年2月度以降の制作開始
データ完成2月末~3月上旬
【チラシ診断依頼】
1か月待ち
当社は年間通してご予約を頂くクライアント様も多く
2ヶ月前くらいからご予約が埋まってしまうこともございます。
また、ご予約については正式なご依頼を頂いたクライアント様のみ
お取りできる形となっておりますので未確定の案件について
日程の確保等は対応ができません。
手前都合で申し訳ございませんが
ご依頼をご検討の際は、予め日程に余裕をもってご相談を頂けますと幸いです。
以上、恐れ入りますが何卒宜しくお願い致します。
2021.11.15
日本ポスティングセンター 中辻
販促の基本知識と施策5選!目的に適した方法で売上アップを狙おう
販促に取り組むにあたって、どんな手法を使ってどのようにアプローチすれば良いのかは、経営者やマーケティング担当者にとって悩みの尽きない課題といえるでしょう。
そこで本記事では、販売促進の基本知識と具体的な施策を解説します!
販促の考え方や、具体的な事例も紹介していますので、ぜひご覧ください。
販促(販売促進)とは?
商品やサービスは、それを売る側が何の活動もしなければ、誰も買ったり、利用したりすることはありません。
そこで顧客に対して「買いたい・利用したい」と思わせるきっかけをつくる活動が販促です。
なぜ販促が重要なのか?
現在、私たちの暮らしや個々の好みは多様化しています。
それに伴って私たちの周りには、さまざまな商品やサービスに溢れかえることになりました。
結果、顧客側の選択肢が広がるとともに、消費者の選ぶ目が厳しくなっています。
さらにIT技術が発達したことで、情報収集をしたいと思えばインターネット検索やSNSなどから膨大な情報を得ることが容易に。これにより、さらに顧客の選択肢が広がる要因となっています。
いつでも、どこにいても、欲しい情報が手に入る。さらに、さまざまな選択肢があるから、顧客にとっては選び放題。
商品やサービスを売るうえで、かなり大変な時代となっています。
もし、積極的な販促活動がなければ、数ある商品やサービスの中から自社の商品やサービスを選んでもらうことは不可能に近いといえます。
まずは、販促の「目的・ゴール」を考える
そうはいっても何から始めれば良いかわからないと思います。
そこで最初に考えていただきたいのが、販促の「目的・ゴール」を決めることです。
「目的・ゴール」を決めることで、方向性が決まり、道を外れたり、迷ったりする確率が減ります。結果、販促の成功率を高めることにつながります。
「目的・ゴール」を決めるためには、誰に、何を、どれくらい売りたいかを明確にすること。
そのうえでどのような販促が効果的かを考えてから、店頭なのかウェブ上なのかなど具体的な施策を考えましょう。
なお、「目的・ゴール」には、一定の答えはありません。
どんな業種や業態なのか、どんな商品やサービスを提供するのか、どれだけの数量、範囲で売りたいのか……。さまざまな条件がたくさんあるからです。
具体的な販促方法・施策5選!
つぎに必要なのは、どのように伝えるかという「販促方法」です。
販促方法には、インターネットを使った手段、リアルな広告を使う手段があります。
ここでは比較的難易度の低く、手軽に始められる販促手段を紹介します。
●新聞折込チラシ
販促エリアを限定するなら、有効な販促手段といえます。
比較的タイムリーに情報が伝えられるうえに、配布エリアを絞ることも可能です。
●ポスティング
新聞折込チラシと比べて、配布エリア、投函日、対象先などを絞ることができる販促手段です。
配布新聞やネットを見ない人に対しても、直接届けられるメリットがあります。
●フリーペーパー
地域に根差した媒体ということもあり、身近な存在としてアピールすることが可能です。
しかし、発刊日が限定されるのでタイムリーに届けたい場合には不向きです。
●DM
チラシやパンフレットなどが直接、対象者に届けられるメリットがあります。
ある程度のリスト数が勝負の分かれ目になります。
●看板、のぼり、街頭でのビラ配り
飲食店や美容室など、地域限定とした販促手段として有効です。
その一方で人件費や設置場所など、手間や経費がかかる側面があります。
ポスティングにおける販促メリット
さまざまな販促手段があるだけに、どれを選んだらいいのか悩んでしまうかもしれません。
ここでは、さまざまなメリットのあるポスティングについて紹介いたします。
●手に取ってもらいやすい。
チラシは、手に取ってもらわなくては意味がありません。
ポスティングチラシなら、ポストに投函することで、直接目に触れるチャンスがあります。
思った以上に、ストレートにアプローチできる販促手段です。
●配布先を細かく絞ることができる。
反響率アップを狙うのであれば、配布エリアを絞ってチラシを配ることがポイントです。
ポスティングなら配布エリアを「町丁目」単位で絞ることが可能。さらに配布先として、マンションやアパートといった集合住宅、戸建て住宅など建物を選べます。
●新聞やネットを見ない人にもアプローチできる。
地域に根差した媒体ということもあり、身近な存在としてアピールすることが可能です。
しかし、発刊日が限定されるのでタイムリーに届けたい場合には不向きです。
最近では、新聞を定期購読しない方が増えています。また年齢層によっては、ネットを見ない方もいらっしゃいます。
いずれのパターンでも、ポスティングには関係なく目に触れることができます。
この他にもポスティングには、メリットが豊富です。
実際にポスティングを行った方々から、販促手段として活用して良かったとの声があがっています。
今後のためにも、下記の記事をぜひ一読されることをおすすめします。
https://www.japan-pos.co.jp/voice/
日本ポスティングセンターなら圧倒的に反響率にこだわります!
販促手段として有効なポスティングですが、チラシを配布しただけでは効果は期待できません。
反響率アップを狙うのであれば、配布後に検証・分析し、つぎにつなげる施策をすることが重要です。
日本ポスティングセンターでは、ポスティングだけでなく、配布後のサポートにもチカラを入れています。
どうしたら反響アップが図れるのか、これまでの経験を踏まえつつ、反響率アップに向けてご提案しています。
その根底には、「お客様に利益をもたらしたい」という強い想いがあるからです。
もし、この記事を読んで日本ポスティングセンターのポスティングに興味を持たれたなら、
下記までお気軽にお問い合わせください。ポスティングの単価や配布エリアのご提案まで、ご案内しています。
また、ポスティングチラシにお悩みの方に、少しでもお役に立ちたくて「無料のチラシ診断」を実施中です。
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ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
ワードでポスティングチラシを作ろう!作り方のポイントを解説
ポスティングチラシを自分で制作したいけれど、高額なデザイン用ソフトは持っていない……という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、ワードでのチラシの作り方のポイントをお伝えします。
本記事では、チラシ制作前の準備や注意点、テンプレートについてはもちろん、プロっぽく見せる小技も紹介します!
集客できるチラシを作って、売上アップを狙いましょう!
Microsoft Word(ワード)でもチラシを作れる?
デザインソフトといえば、有名なのが「Illustrator(イラストレーター)」や「Photoshop(フォトショップ)」です。
細部にわたり作りこむことで多彩な表現ができるため、プロのほとんどが使っています。
そうはいっても中小企業の担当者が、同じソフトを使えばいいというものではありません。
なぜならソフトを使用するにあたり、高度なデザインができる反面、ソフトを使いこなすのが大変だからです。
また、導入費用または月々5000円程度の費用がかかるのも安易に導入できない理由となっています。
その一方でワードであれば、ほとんどの会社が所有しています。
新規の導入コストは必要ないばかりか、コツさえ覚えればデザインができてしまうメリットがあります。
チラシを作る前の準備
ワードがあるからとはいえ、いきなりデザインを始めると「デザインがまとまらない」等の問題に直面します。
そうならないためにも、しっかりとした準備をしておく必要があります。
以下でそのポイントについて解説しましょう。
●準備(1) デザインラフを作る。
デザインラフとは、デザインの全体像がわかる設計図のようなものです。
これがないと要素が抜けたり、デザインがまとまらなかったりなど不便なことが起きます。
作成にあたりA4用紙で、ざっくりとした要素を配置(手書きでOK)します。
このときメインの画像はどんな素材にするのか、全体の色味をどうするかなども考えておくとよいでしょう。
▼ラフデザイン例
●準備(2) 素材を用意する
どんなチラシにしたいのかイメージが固まったら、つぎに行うのが素材を用意することです。
この場合の素材とは、画像(写真)やイラストなどを指します。
画像やイラストによって、デザインの印象がかなり変わるので、多少なりともセレクトにはこだわることをおすすめします。
なお、画像やイラストは、ネット上で無料のものを見つけることができます。
下記の記事で素材サイトを紹介するとともに、使用にあたっての注意点(著作権)についても記載しています。ぜひご一読ください。
くわしくは、こちら↓↓↓
https://www.japan-pos.co.jp/blog/3473/
プロっぽく見せる!チラシ作りの小技
つぎにご紹介するのが、ワードでプロっぽく見せる小技です。
●魅せる技(1) ワードアートを活用する
チラシのタイトル、見出しなど、そのまま入力した文字のままでは迫力や魅力に欠けます。
そこで活用したいのが、文字をデザインするツール「ワードアート」(ワードに搭載済み)です。
「ワードアート」では、文字を伸縮や傾斜、回転、曲線化できるほか、立体化、多色化させたりして文字を多彩に表現できます。チラシのイメージに合わせて、見栄えの良いタイトルに仕上げることができるので、積極的に活用してみてください。
●魅せる技(2) 効果的なフォント選びと、文字間を調整する
どんなフォント(書体)を選ぶかによって、チラシの印象がガラリと変わるだけでなく、反響率にも大きく影響します。
だからこそ、訴求したいチラシのイメージに添ったフォントを選びたいところです。
さらに注意したいのが、カーニングと呼ばれる文字間の調整です。
何も意識せず打ち込んだままだと漢字は間隔が狭く、カタカナは間隔が広くなってしまいます。
そこで文字間を詰めることで、デザインが引き締まり、「より読みやすいチラシ」になります。
下記でくわしく解説しているので、チェックしてみてください。
くわしくは、こちら↓↓↓
https://www.japan-pos.co.jp/blog/3067-2/
マイクロソフト社のテンプレートを活用する
何もない状態からレイアウトを組み、デザインするのは大変です。
そこで活用したいのが、マイクロソフト社から提供されているテンプレートです。
飲食店用やショップ用、シーズンイベント向けのものなど多彩に用意されています。
この中から自分のイメージに近いものを選び、それをベースに制作すれば作業がはかどります。
無料なので、ぜひ活用してみてください。
くわしくは、こちら↓↓↓
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/poster
ワードでチラシを作成する際の注意点
パソコンの画面では明るい色だったのに、印刷したら「少しくすんだ色」になってしまった…。
これはパソコンの画面で見ている色が「RGB」、印刷した紙などで見ている色が「CMYK」という色表現を採用しているからです。
そこでワードでチラシを作るときには、パソコンで見た色味のままで終わらせず、少し明るくするなどの色調整を行ってください。
また、ネット印刷を利用する場合には、データをCMYK形式にすることも忘れないことです。
日本ポスティングセンターでは「無料のチラシ診断」を実施しています!
自社でチラシのデザインができるようになったとはいえ、反響がなかったら意味がありません。
反響のあるチラシデザインには、押さえておきたいポイントがいくつもあります。
もし、自社でチラシを作ってみたものの「本当にこれでいいのだろうか?」と心配と思われたら、日本ポスティングセンターの「無料チラシ診断」をご利用ください。
これまで培ったノウハウを踏まえ、的確にアドバイスいたします。
診断後、強引なセールスは致しません。適正な診断を行いますので、安心してご利用ください。
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ポスティングの反響率を上げたい方に以下の記事も読まれています!
チラシの反応率は何パーセントが目安?効果を上げるには?
ポスティングは、ウェブ広告全盛の今なお人気のある集客手法ですが、では実際、反響率は何パーセントくらいでしょうか?
せっかく費用をかけてポスティングしても反応がないなら無駄になってしまいますから、気になりますよね。
効果を上げるための方法も、しっかりとわかりやすくお伝えしますので、ぜひご覧ください。
戦略的にポスティングして、売上アップを目指しましょう!
チラシの反応率の目安とは?
これからポスティングする予定であれば、覚えておきたいのが「反応率」です。
反応率とは、配布したチラシから何人の反応を得たのか目安になる数値です。
これがあることで、集客アップのためにポスティングチラシや配布方法を改善する手かがりになります。
一般的な反応率は「0.01%~0.3%」と言われています。
具体的には、10,000枚を配布したら、1~30人から反応を得られる数値です。
[計算例]
反応した数 ÷ 配布数 × 100 = 反応率
例) 30人 ÷ 10,000枚 ×100 = 0.3%
ただし、これはあまくまで目安としてください。
なぜなら、業種や配布する地域によって変わるからです。
なお、業種による反応の違いについて、日本ポスティングセンターにて配布した事例(お客様の声)が参考になります。
よかったらご一読ください。
実績のわかるお客様の声↓↓↓
https://www.japan-pos.co.jp/voice/
配布する前に、必ず利益計算をする
チラシの反応率を確かめると同時に、必ず意識したいのが「利益」の出るチラシ配布になっているかという点です。
当然のことながらチラシの最終目的は、利益を得ることだからです。
では、塾チラシを例に解説しましょう。
例えばチラシで体験会へ集客したい場合、30万かけて50,000枚のチラシを配布し、体験会の参加者が5名だったとします。
この場合の反応率は0.01%です。
反応した数 ÷ 配布数 × 100 = 反応率
5人 ÷ 50,000枚 ×100 = 0.01%
5人のうち1人が申込みをしました。
塾会費が月額15,000円なら、一人当たり年間売上が18万円です。
30万かけて18万円の売上では、赤字ということになります。
たとえ一般的な反応率の範疇だとしても、利益がでなければ意味がありません。
そうした場合、もっと反応率をあげて、申込み者を増やす確率を高める必要があります。
もし、反応率を0.3%にできたなら、体験会の参加者は単純計算で150人です。
入塾申込みの確率が高くなり、最低でも2人入塾すれば、チラシ配布に30万円かけたとしても利益がでることになります。
反応した数 ÷ 配布数 × 100 = 反応率
150人 ÷ 50,000枚 ×100 = 0.3%
このように配布したチラシの反応率の良し悪しは、利益から見て判断したいところです。
また、いかに反応率を意識するのが大切かおわかりいただけたと思います。
チラシの反応率が悪い理由
つぎにポスティングで反応率が悪かった場合、「なぜ反応がなかったのか」を知ることが必要です。
ここでは原因究明のヒントになる考え方について解説します。
●エリア選定だけで配布している。
ポスティングの特徴は、狙いたい町、丁目など特定のエリアに投函できることです。
ただ、せっかく指定配布しても反応がないケースがあります。
その原因は、「エリア内で無差別に配布」しているからです。
反応率を上げたいのであれば、配布エリア内にどんな世帯の人たちが住んでいるのかなど、調べて配布したいところです。
●チラシの「デザインの狙い」が間違っている。
サービスをよりよく見せたいため、チラシをカッコいいデザインにするケースが見られます。
しかし、チラシはあくまで集客するのが目的です。
見やすくてキレイなデザインも大切ですが、いかに手に取り、お店や店舗に行きたいと思わせるデザイン的な仕掛けがないと、反応がないのも当然のことです。
●配布したままで終わる。
チラシは配布して終わりではありません。
それなのに反応を得るための仕掛けがない、配布後に効果測定もしない。
これでは「なぜ反応がなかったのか」が不明のまま。
今後の改善の手がかりがありません。
反応率を改善する方法
では、反応率アップのために、何が必要なのでしょう。
いくつも押さえておきたいポイントがありますが、肝心なのが「どんな戦略を立てるか」です。
ここでは主な戦略についてご紹介します。
●戦略その1 エリア選定にマーケティングデータを活用する
エリア選定するとき、国勢調査などのマーケティングデータを活用することで、より精度を高めることができます。
狙ったターゲットにピンポイントで配布することで、配布枚数を減らすこともでき、結果的に費用対効果をアップさせることにも繋がります。
●戦略その2 チラシデザインにこだわる
この場合のこだわりポイントは、「手に取る」「読んでみたくなる」「行きたくなる」デザインにすることです。
●戦略その3 配布タイミングにこだわる
配布するタイミングを工夫することで、チラシを手にとってもらいやすくなります。
●戦略その4 データ分析・効果測定を行う
チラシの効果測定のポイントとしては、①いつ配布 ②誰が ③どこに ④何枚配って ⑤何件問い合わせがあったか、ここまで測定することです。
的確なエリア選定に、反応されるチラシを、ベストタイミングで配布。
その後、効果測定を行い、つぎにつなげる。
要は戦略を立てたうえで一連の流れに添ってポスティングを行うのが反応率アップの近道です。
くわしくは、こちら↓↓↓
https://www.japan-pos.co.jp/blog/3312/
高い反応率を狙うなら、日本ポスティングセンターにご相談ください!
ポスティングの特性を知ったうえ、しっかりとした戦略を立て実行すれば効果が期待できます。
ただ、そのためにはそれなりのノウハウが必要になります。
日本ポスティングセンターなら、マーケティングデータからチラシデザイン、効果測定まですべてにおいてノウハウが豊富です。
もし、少しでもご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。
また、ポスティングチラシにお悩みの方に、少しでもお役に立ちたくて「無料のチラシ診断」を実施中です。
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